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古井戸に落ちたチェーンソーを救出して!専門家からは「酸素が4%になるとほぼ即死」命がけ作業に間寛平「めっちゃ怖い」

  • 2025.11.13
探偵!ナイトスクープ
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)が11月7日に放送され、古井戸に落ちたチェーンソーを救出する様子が描かれた。

【映像】酸素4%になると即死…恐怖の古井戸の中(実際の映像)

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「古井戸に落ちたチェーンソーを救え!」は、愛知県の男性(53)から寄せられた次のような依頼だ。

『先日、妹が実家の庭で、木の枝をチェーンソーで刈っていた時のこと。チェーンソーの刃に枝が絡み、手を滑らせて妹はチェーンソーを落としてしまいました。幸い、彼女に怪我はなかったのですが、気が付くと落としたはずのチェーンソーがどこにもない。実は家の庭には昔、使っていた井戸が残っており、ちょうど木の根元にぽっかりと穴を開けているのです。おそらく、チェーンソーはその古井戸の中へ落ちてしまったようで。穴はかなり深く、周りも木や枝が生い茂っているため、覗き込むことも難しい状況。どうか、穴に落ちてしまったチェーンソーを救出してもらえないだろうか』

この依頼を受け、間寛平探偵が依頼者の元へ。現場である大木の根元にある井戸は、雑草や枝が邪魔で穴の輪郭が全く分からない状態だった。寛平探偵は「めっちゃ怖い」と恐怖を連発する。

まず井戸の輪郭を明確にするため、依頼者が別のチェーンソーで周囲の木を刈ろうとするが、エンジンがかからない。結局、特殊伐採業者を呼んで大木を伐採することになった。この時、依頼者は「正直邪魔だったもんで、切ってくれてた方が助かります」と発言した。

周囲の木々が取り払われ、井戸の輪郭が見えてきたものの、救出のためには人が降りる必要があった。そこで、寛平探偵は、潜水士と高所作業の専門業者に協力を要請する。井戸に降りる前に、専門家から「21パーセントの酸素が4パーセントぐらいになると吸ったらほぼ即死です」と、酸素濃度測定の結果を踏まえた説明があり、現場に緊張が走る。

そして、間探偵は命綱を付けて井戸の中へ降下を始めた。井戸の内部は真っ暗で、寛平探偵は「うわ、なんだこれ。こんな世界があるのか」と、異様な光景を目の当たりにする。

その後、協力者の誘導を受けながら井戸の底に到達し、サビた小さなチェーンソーを発見。無事に救出には成功したが、寛平探偵は「これのために命がけ…!?なんやねん!」とコメントした。

スタジオで間寛探偵は、依頼者の妻と義母に「作業の邪魔ばかりされた」と、今回の依頼を振り返った。

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