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2011年以降の『スーパー戦隊シリーズ』で名作だと思う作品ランキング! 『烈車戦隊トッキュウジャー』を抑えた1位は?

  • 2025.11.14

35周年記念作品『海賊戦隊ゴーカイジャー』や45周年記念作品『機界戦隊ゼンカイジャー』を含む2011年以降の『スーパー戦隊シリーズ』は、歴代の戦隊を総ざらいする展開も多く、幅広い世代のファン層を取り入れて盛り上がりました。

All About ニュース編集部では、2025年10月31日〜11月1日の期間、全国の10〜60代の男女300人を対象に、『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系)に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、2011年以降の『スーパー戦隊シリーズ』で名作だと思う作品ランキングの結果をご紹介します。

2位:『烈車戦隊トッキュウジャー』(2014)/51票

2014年放送の『烈車戦隊トッキュウジャー』は、記憶を失った5人の若者が、イマジネーションを駆使して邪悪な闇の帝国「シャドーライン」と戦うという“想像力”をテーマにした作品で、キャッチフレーズは「勝利のイマジネーション!」。

自分のカラーだけでなく、他のメンバーのスーツ、能力、武器に入れ替える「乗り換えチェンジ」やトッキュウ1号から5号までの「トッキュウレッシャー」が「烈車合体」して完成する巨大ロボ「トッキュウオー」など、子どもたちが大好きな列車や鉄道をモチーフにして人気を博しました。

回答者からは、「自分のスーパー戦隊シリーズ史上、最もハマった作品です。列車モチーフや、イマジネーションの力が大きなカギとなっているなど、ユニークなポイントが多く、見ていてとても楽しかったです」(40代女性/東京都)、「電車という男の子が大好きな要素が盛りだくさんでよかった」(30代女性/東京都)、「トッキュウジャーは同級生の女の子達がよく話題にしていたから」(20代女性/群馬県)、「今をときめく俳優が多かった」(50代女性/東京都)などの声がありました。

1位:『海賊戦隊ゴーカイジャー』(2011)/94票

2011年放送の『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、シリーズ35作目の記念作品として、歴代34戦隊、180人以上のスーパー戦隊に変身できるというメモリアル要素も濃い作品です。地球にあると言われる、“宇宙最大のお宝”を探す宇宙海賊たちが、お宝探しの邪魔をするザンギャックと戦います。キャッチコピーは「派手に行くぜっ!」。

歴代スーパー戦隊たちの力を宿した「レンジャーキー」を使って、先輩戦士に「豪快チェンジ」して戦い、往年のファンを熱狂させたほか、歴代戦隊の魅力を総ざらいできる作品として世代を超えて愛されています。

回答者からは、「35周年記念作にして、“すべての戦隊への愛”を詰め込んだ伝説的名作」(50代男性/神奈川県)、「『ゴレンジャー』から『ゴセイジャー』までの35戦隊の力を使える設定が超胸熱。歴代ヒーローがゲスト出演し、ファンにはたまらない展開が続出」(50代男性/東京都)、「ゴーカイジャーは今まで見たスーパー戦隊の中で1番好きな作品です。昔のスーパー戦隊のヒーローを見れるのも楽しかったです。エンディングで昔のヒーローをおさらいできるのも楽しかったです」(30代女性/宮城県)、「生まれる前のスーパー戦隊を知るきっかけになったから」(20代男性/愛知県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです

文:福島 ゆき

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