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「真面目にやるしかないのか」家事から逃げ続けた男性が妻の骨折をきっかけに観念した話

  • 2025.11.11

家事が苦手だからといって、なんとかやらない方法を探して、逃げようとする男性もいるでしょう。しかし、そんなことがいつまでもできるはずもなく、最終的には家事の大切さに気づくようです。今回は、家事から逃げ続けた男性が妻の骨折をきっかけに観念した話をご紹介いたします。

妻がケガをして家事を担当

「俺は、どうしても家事をやりたくなかったんです。でも今の時代、そんなことを言うとモラハラとか考えが古いと言われるため、俺はある作戦を思いつきました。それは、家事をわざと失敗して妻に頼まれないようにする作戦。家事はやるけどわざと派手に失敗をしたら、妻は頼む気が起きなくなるんじゃないかと思ったんです。我ながらいい作戦だと思い実行したら、予想通り妻に家事を頼まれることはなくなりました。
そんなある日、妻がパート中にケガをして骨折してしまったんです。腕をケガしたから家事ができなくなり、仕方なく俺がやることに。こうなるとわざと料理を失敗するとマズいのを食べないといけなくなるし、洗濯を失敗しても自分が困るだけ……。結局『真面目にやるしかないのか』と諦めてからは毎日ちゃんと家事をやるようになりました」(体験者:30代 男性・会社員/回答時期:2025年8月)

▽ わざと家事を失敗して、頼まれないようにするなんて卑怯ですよね。これまで奥さんに負担をかけていたことをしっかり反省して、今後は家事に積極的に取り組んでほしいものです。

※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。

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