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ドイツ発「ユーセリン」が日本初上陸!皮膚科学に基づく日本独自処方のエイジングケアシリーズが新登場

  • 2025.11.11

ニベア花王株式会社は2025年11月29日(土)、皮膚科学に基づいたドイツ生まれのスキンケアブランド「Eucerin(ユーセリン)」から、プレミアムエイジングケアシリーズを新発売。11月5日には都内で「ユーセリン」ローンチ発表会が開催された。

わき上がるような“ハリツヤ肌”へ導く、主力アイテムの美容液「ユーセリン ハリフィラー バクチライズセラム」
わき上がるような“ハリツヤ肌”へ導く、主力アイテムの美容液「ユーセリン ハリフィラー バクチライズセラム」

ニベア花王株式会社は、花王株式会社とドイツのグローバルスキンケアカンパニー・バイヤスドルフ社の合弁会社として、1971年に設立。100年以上の歴史を持つロングセラー「ニベアクリーム」で知られる「ニベア」をはじめ、制汗剤「8x4(エイトフォー)」、ハンドクリーム「アトリックス」といったブランドを展開している。

そんな同社が今回発売するのは、バイヤスドルフ社のグローバルブランド「ユーセリン」の日本独自開発製品。発表会に登壇したニベア花王株式会社 代表取締役社長の岩﨑昌哉さんは「これまで培ってきたスキンケア提案の知見を活かし、必ず日本のお客様に喜んでいただけるブランドに育成していきたい」と力強く語った。

ニベア花王 代表取締役社長の岩﨑昌哉さん
ニベア花王 代表取締役社長の岩﨑昌哉さん

125年前に誕生した「ユーセリン」アンチエイジングで世界No.1に

アンチエイジング分野において世界ナンバーワンブランドの地位を確立したユーセリン
アンチエイジング分野において世界ナンバーワンブランドの地位を確立したユーセリン

バイヤスドルフ社のブランドの中で、最も長い歴史を持つ「ユーセリン」。今から125年前に誕生し、現在は世界80カ国以上で展開されている。その最大の特徴は、皮膚科学に基づいたブランドだということ。「目に見える効果」にこだわったスキンケア製品を、世に送り出してきた。2025年、ユーセリンはアンチエイジング分野において、世界ナンバーワンのブランドに。昨年、世界で発売された美容液が売れ行き好調とのことだ。

ドイツで発売されたユーセリン初の製品
ドイツで発売されたユーセリン初の製品

日本においてもアンチエイジングへの関心は高く、花王が行った肌悩みに関する調査によると「20代は6割近く、30代以降は9割が肌の衰え、変化が気になる」と回答。具体的には「ハリのなさ」「キメのなさ」「たるみ」など、いわゆる「ハリ」に関する症状を挙げる回答が最も多かったという。

肌悩みに関する調査結果。特に30代以上で「ハリのなさ」に悩む女性が多い傾向にあるという
肌悩みに関する調査結果。特に30代以上で「ハリのなさ」に悩む女性が多い傾向にあるという

そうした状況を踏まえ、「ハリ深度」に着目して開発されたのが「HARI FILLER(ハリフィラー)」シリーズ。コンセプトは「進化し続ける皮膚科学の力で、角層深部にアプローチするスキンケアを」。日本人の肌に合わせて開発された独自処方により、わき上がるようなハリを与え、うるおった“ハリツヤ肌”へ導く。

キー成分「バクチオールEX」最高濃度配合の美容液など4品が登場

日本独自処方のプレミアムエイジングケアシリーズは全4品
日本独自処方のプレミアムエイジングケアシリーズは全4品

ラインナップは全4品。主力アイテムの美容液「ユーセリン ハリフィラー バクチライズセラム」(本体8800円、つけ替え8250円)をはじめ、ふき取り化粧水「ユーセリン ハリフィラー トリプルスキンプライマー」(本体3300円、つけ替え3080円)、化粧液「ユーセリン ハリフィラー バクチライズローション」(本体4400円、つけ替え4180円)、クリーム「ユーセリン ハリフィラー バクチライズクリーム」(本体6600円、つけ替え6050円)が登場する。ここからは、ステップ順にそれぞれの特徴を紹介しよう。

ステップ1「ユーセリン ハリフィラー トリプルスキンプライマー<ふき取り化粧水>」

スキンケアの最初に使用するのが、コットンでふき取るタイプの美容導入液。独自開発の皮膚柔軟成分「スキンリファイン」や厳選成分「モイストリペアコンプレックス」が配合されており、「古い角質をオフ」「肌にうるおいを与え柔らかくほぐす」「肌のキメを整える」という3つの機能が搭載されている。年齢を重ね、重層化した角層をきれいな状態にし、次に紹介するキー成分「バクチオールEX」を浸透しやすくする役割を持つアイテムだ。

ステップ2「ユーセリン ハリフィラー バクチライズセラム<美容液>」

純度99%のピュアバクチオールを含む「バクチオールEX」を、シリーズ内最高濃度配合した美容液。バクチオールは豆科の植物「オランダビユ」から抽出される天然成分で、ビタミンAの一種であるアンチエイジング成分「レチノール」と似た効果を持つが、低刺激で安全性が高い点が特徴だ。なお、「バクチオールEX」はふき取り化粧水以外の3アイテムに配合されている。

バクチオールを配合した製品は他社からも発売されているが、本品は角層深部まで浸透する独自開発美容成分「モイストアクセル」を組み合わせて配合しているのがポイント。より高い効果が期待でき、“ハリツヤ肌”へ導くという。また、瞬時に肌に広がる「クイックインジェクション」技術を採用。厳選成分「モイストリペアコンプレックス」も配合されている。

ステップ3「ユーセリン ハリフィラー バクチライズローション<化粧液>」

純度99%のピュアバクチオールを含む「バクチオールEX」、独自開発美容成分「モイストアクセル」、厳選成分「モイストリペアコンプレックス」を配合。とろみのある乳白の化粧液が角層深部に浸透してとどまり、肌にうるおいを与える。

ステップ4「ユーセリン ハリフィラー バクチライズクリーム<クリーム>」

スキンケアの最後に使用するのが、モイストリフト処方を採用したクリーム。上記2品と同様に、純度99%のピュアバクチオールを含む「バクチオールEX」、独自開発美容成分「モイストアクセル」、厳選成分「モイストリペアコンプレックス」が配合されている。肌にふたをしてうるおいを閉じ込める役割を果たし、角層深部まで集中保湿。もっちりとしたハリを与え、肌を引き締める。肌をグッと引き上げるように塗布するのがおすすめとのことだ。

「ユーセリン」ローンチ発表会の会場に設置されたパネル
「ユーセリン」ローンチ発表会の会場に設置されたパネル

研究と実証実験を重ね、確かな効果にこだわって開発された「HARI FILLER」シリーズ。キーアイテムの美容液「ユーセリン ハリフィラー バクチライズセラム」だけでも効果は期待できるが、4品を併用するとさらに効果的だという。発表会に登壇したニベア花王株式会社 ビジネスユニット ブランドマネージャーの入交剛さんは「成分だけではなく、香り、テクスチャー、パッケージまでこだわり抜いた自信作。本質を追求する日本のお客様にも必ず喜んでいただけると確信しております」と自信をのぞかせていた。

「HARI FILLER」シリーズは2025年11月29日(土)より、アットコスメの一部店舗およびオンラインショップにて販売を開始する。

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