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「冷麺を通年売ってほしい」→その結果……【無印良品】の新作が想定外だった

  • 2025.11.11

無印良品の夏の人気商品である「盛岡冷麵」を「通年販売してほしい」そんなファンの声を受け、冬に食べたい新作麺が2つの味で登場しました。その名も「盛岡“温”麺」!? 初めて聞くその名前に興味津々。本記事ではその中から「盛岡温麺 牛だしスープ」を実食レビューでご紹介していきます♪

盛岡温麺 牛だしスープ|490円

「盛岡温麺」とは盛岡冷麺を温かくして食べたい人向けに、盛岡の焼肉店を中心に生み出されたご当地メニュー。無印良品ではそんな温麺を2つの味で新発売!

本記事ではその中から「盛岡温麺 牛だしスープ」をご紹介します。

1食当たり カロリー:299kcal、たんぱく質:5.4g、脂質:3.4g、炭水化物:61.0g、食塩相当量:6.1g

旨味たっぷりのスープが沁みる……〆の雑炊もおすすめ

もちもち麺とすっきりした味わいの冷たいスープが特長の「盛岡冷麺」。無印良品でも夏の人気商品として多くの方に支持されていますが、そんなファンからの「通年販売してほしい」という声を受け登場したのが、今回ご紹介する「盛岡“温”麵」です。

麺も盛岡冷麺と同じ配合の生地が使用されており、麺幅のみスープとの絡みを意識して変更されているとのこと。内容物はこの他にスープのパウチが入っており、2食分で価格は490円です。

作り方の流れは

  1. 麺を茹でる
  2. 器の中でスープを熱湯で溶いておく
  3. 茹で上がった麺をスープに入れる
  4. 完成!

といった感じ。調理時間は5分ということで、半なま麵タイプではあるものの、インスタントラーメンを作る工程とほぼ同じような感じで作ることができそうです。

ということで、早速調理していきます!

まずは鍋にたっぷりのお湯を沸かし、そこに麺を入れて2分間茹でていきます。

その間にスープを用意。

麺が茹で上がったところでザルで湯切りをし、スープと合わせていきます。そこにお好みで野菜などの具材をトッピング。今回はおすすめ具材として紹介されてたチンゲン菜も用意してみました。

筆者は別茹でで準備しましたが、麺と一緒に茹でてしまっても良さそうです。

ということで完成したのがこちら! 実質、麺を茹でるだけなので本当に5分ほどで完成してしまいました。スープも透き通っていて綺麗♡

それではさっそく、いただきまーす!

食べてみるともちもちトゥルントゥルンの麺が最高に美味しい♡ 平打ちなのできしめん風かと思いきや、食感が全く異なりモムモムと口いっぱいに頬張って噛みしめたい美味しさです。

また、スープは牛脂を直火釜でローストしてコクを引き出しているとのことで、牛の旨味がしっかり◎ あっさり系ではありつつも奥深い塩味で、スーッと沁みていきます。ただ、規定のお湯の量だとかなりスープが濃いめ。だからこそ〆の雑炊としてご飯を追加するのも良さそうですよ。

なかなか聞かない「盛岡温麵」、これは一度食べてみる価値ありかも? 無印良品に行った際はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

ママテナではこの他に同時発売となった「盛岡温麺 ユッケジャンスープ」も実食レビューしています! こちらもぜひ併せてチェックしてみてくださいね♪

>【無印良品】この冬絶対食べたい絶品麺! 「盛岡温麺」って知ってる??

 

(文・写真:ママテナ編集部グルメチーム)

※本記事の情報は執筆時または公開時のものであり、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご注意ください

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