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モデル星嵐が語る“リセットの時間”――日常から一瞬で離れる「旅」と「アンダーグラウンドミュージック」の魅力

  • 2025.11.8

普段は知ることができない、ファッションモデルのパーソナリティに迫りたい!との思いから始まったこの連載、題して『ファッションモデルの好きなもの』。注目の精鋭モデルが集まるモデル事務所・STANFORD(スタンフォード)とともにお送りします。

STANFORD所属のモデル・星嵐の好きなものは?

前回の山上爽太さんからのバトンを受けた第196回は星嵐(キラン)さんです。

星嵐Instagram:@hollythrax

星嵐の好きなもの①音楽

自分の中で一番大きいのは、やっぱり音楽です。

特にアンダーグラウンド系のプラグとかトラップの世界観が好きで、夜の空気とか街のノイズがそのまま音になったような、少し不安定で、でもリアルな感じに惹かれます。

流行りとかジャンルの枠よりも、その人がどんな気持ちでビートを刻んでるかというほうに心が動きます。

感情が剥き出しなトラックを聴くと、自分の中の何かが揺れるというか、一瞬で別の世界に持っていかれる感じがします。

音楽って結局、“誰にも見せない本音”みたいなものを音で共有する行為だと思っていて、だからこそずっと惹かれているんだと思います。

星嵐の好きなもの②旅行

旅は、現実の外側に出るためのスイッチだと思ってます。

見たことのない景色とか、人の喋るテンポ、空気の匂い、そういう細かい違いを肌で感じるのが好きです。

有名な観光地よりも、地元のカフェや市場にふらっと入るほうが楽しい。

誰かと話して、笑って、何気ない風景を撮って、それをあとで見返したときに、「このときの自分、ちょっと変わってたな」って思えるのがいい。

旅って、自分のリズムをリセットしてくれる時間で、日常に戻ったときに、少しだけ世界が違って見えるんです。

星嵐の好きなもの③本

最後は、本。

最近読んで特に刺さったのが中村文則の「遮光」。

静かで、冷たくて、でもどこか熱がある。光よりも影の描き方が美しくて、読んでいると、自分の中の孤独とか矛盾みたいなものが少しずつ言葉になっていく感覚がある。

中村文則の作品って、救いがあるようでないし、綺麗ごとじゃない人間の部分をえぐり出す。でもそこに妙な優しさがあるのが好き。

人ってこんなにも壊れやすいけど、まだ前を見られるんだなと思える本を読むのは、現実逃避じゃなくて、自分の中に潜っていくための時間です。音楽と同じで、静かに自分を見つめ直せる場所なんです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

日々の中で音楽や本、旅がくれる小さな刺激を、これからも大事にしていきたいなと思っています。

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