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『スーパー戦隊シリーズ』の歴代ブルーで好きな俳優ランキング! 圧倒的1位は「山田裕貴」、2位は?

  • 2025.11.10

東映制作による日本の特撮テレビドラマ『スーパー戦隊シリーズ』で情熱的なキャラクターが多いリーダー「レッド」に対し、知的でクールにサブリーダー的役割を果たすことが多い「ブルー」は、主役級の存在感で注目を集めます。

All About ニュース編集部では、2025年10月31日〜11月1日の期間、全国の10〜60代の男女300人を対象に、『スーパー戦隊シリーズ』(テレビ朝日系)に関するアンケートを実施しました。今回はその中から、『スーパー戦隊シリーズ』の歴代ブルーで好きな俳優ランキングの結果をご紹介します。

2位:宮内洋(『秘密戦隊ゴレンジャー』1975年放送)/40票

『スーパー戦隊シリーズ』の原点でもある1975年放送の『秘密戦隊ゴレンジャー』でサブリーダーの新命明/アオレンジャー役を演じた宮内洋さん。すでに『仮面ライダーV3』などで主演を務めるなど、人気特撮ヒーロー俳優の宮内さんが演じるアオレンジャーは、アカレンジャーと並ぶ存在感を発揮しました。

個性の強い5人のメンバーの中でクールな参謀役を務め、元航空機パイロットという設定での空中要塞の操縦シーンやダイナミックなアクションシーンで視聴者を魅了しました。

回答者からは、「これは、もう文句のつけようがなく、偉大な俳優さんだから」(50代男性/群馬県)、「この時代の特撮のイケメン枠というとこの方でした。クールな役でよく出演なさってたと思います」(50代女性/青森県)、「レッドに次ぐサブリーダーのポジションで、国際秘密防衛機構イーグル東北支部の唯一の生き残りである新命明が変身しますが、かっこよかったからです」(60代女性/愛知県)、「イケメンでファッションもオシャレ」(50代男性/兵庫県)などの声がありました。

1位:山田裕貴(『海賊戦隊ゴーカイジャー』2011年放送)/103票

『スーパー戦隊シリーズ』35周年記念作品として2011年に放送された『海賊戦隊ゴーカイジャー』で俳優デビューを果たした山田裕貴さん。熱血漢のリーダーを支えるサブリーダー、ジョー・ギブケン/ゴーカイブルー役を演じています。

当時の山田さんは黒髪ロングヘアで、寡黙な剣の達人として二刀流のアクションを披露。クールで正義感の強い役柄を演じ、“理想的なブルー”として圧倒的な人気を獲得しています。2025年に放送された『爆上戦隊ブンブンジャー』でのサプライズ出演が話題を呼びました。

回答者からは、「クールでクレバーなブルーにぴったりなビジュアル」(40代女性/福島県)、「二刀流の剣術アクションが圧倒的にスタイリッシュだと感じたから」(20代女性/石川県)、「仲間への忠誠心や過去の師弟関係に苦悩する姿など、感情表現がとても深く、戦隊シリーズの中でも屈指のドラマ性あるブルーでした」(40代男性/大阪府)、「二刀流での戦い方が格好良かったです。立ち回りがとても精錬されており、好きでした」(30代男性/愛知県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。

文:福島 ゆき

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