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ゾンビダンスが話題沸騰! LDH【TJBB】が放つ新曲でこの冬はみんなで『Let’s Dance』!〈前編〉

  • 2025.11.10

ミュージックビデオは早くも500万回再生突破! 話題沸騰中のTHE JET BOY BANGERZが新作EP『Let’s Dance』を引っさげ、miniWEBに帰ってきてくれました♡ 本日の撮影テーマはズバリ「Let’s Dance」!! みなさんのダンスシーンを切り取りました♡

MV500万回突破!『Let’s Dance』に込めたTJBBのダンスメッセージとは?

――新曲を通して、皆さんが伝えたいことを教えてください。
SHOW
「『Let’s Dance』というタイトルの通り“見ていておもしろい”、“踊ってみたい”と感じてもらえるようなダンスの構成を作りました。ダンスをやったことがない人向けには、TikTok用に手振り中心の簡単バージョンも用意していて、いろんな形で楽しめるようになっています。老若男女問わず、多くの方に踊ってもらえたらうれしいです」
SHIGETORA「サビの前半は、ダンスをやっている人でもちょっと挑戦してみたくなるような、不思議で難しそうな動きを取り入れています。後半は一転して、ジャンプの繰り返しでライブでも盛り上がれるようなシンプルな構成にしているんです」
YUHI「SHOWくんとTAKIが振り付けを作ってくれました。僕は今回ボーカルの客観的な目線で、“もう少しこっちの振りの方が分かりやすい”、“こっちの方がキャッチーじゃないかな?”といった意見を出させてもらいました」
HINATA「“一緒に踊ってほしい! 一緒に踊ろう!”と伝えたい楽曲ですね。今ってライブ会場によってはスマホで撮影したり、座って見る方も多いと思うんですけど、僕たちのライブは“一緒にはっちゃけましょう!”という気持ちで作っています」
SHOW「歌詞にも“羽目を外して踊れ”というフレーズがあるんですが 踊りたい気持ちはあるけど人前では恥ずかしいと感じる方も多いと思うんです。僕は以前USJでダンサーとして働いていたことがあるんですが、多くの人が“自分も踊っていいんだ”という気持ちになれる瞬間がテーマパークにはあると感じたんですよね。だからこそ、僕たちのライブでは、気恥ずかしさを忘れて思いきり楽しめる空間を作りたい。この曲をきっかけに、一緒にバカ騒ぎしながら僕たちと踊ってもらえたら嬉しいです」

SNSで話題!ゾンビ手振りが“可愛く盛れる”と大反響♡

――TikTok用の手振りはEXPG京都のスクール生から募集されたそうですが、こうしたアプローチで振りを考えるのはどんな経験でしたか?
TAKI「TJBBともゆかりの深いEXPGの生徒さんたちから、たくさんの応募をいただきました。僕たちよりももっと若い世代だからこそ思いつく動きや、トレンド感のある画面映えする動きがどんどん出てきて、とても勉強になりました」
YUHI「とてもいい振りができたよね。みんなも真似しやすいと思いますし、可愛さもプラスされているので、TEAM JETZ(TJBBのファンネーム)の方はぜひ可愛く踊ってほしいです!」
AERON「手先まで見えるので、お気に入りのネイルとかと合わせて踊ったりしても可愛いと思います!」

1月放送!TJBB全員初出演ドラマ『DARK13 踊るゾンビ学校』でゾンビ姿が一番似合っていたのは?

――LDH JAPAN×ABCテレビの大型プロジェクト『DARK13』が始動! その目玉企画としてTJBB全員が出演する連続ドラマ『DARK13踊るゾンビ学校』の放送が来年1月に決定しました。10人全員ゾンビ役と聞いたときどう思いましたか?
AOI「斬新だなって思いました」
HINATA「マイケル・ジャクソンの『Thriller(スリラー)』のMVでゾンビが踊っている姿は昔から印象に残っているので、それを自分たちがドラマという形で表現できるのは、本当に嬉しかったです」
 ――自分やメンバーのゾンビ姿を見た時の感想は?
TAKI「10人それぞれキャラが際立っていてワクワクしました。衣装も統一感はあるけど、細かく設定に合わせて違いがあったり、メイク中も笑いがすごかったです」
 ――ゾンビメイクが一番似合ってたメンバーは?
AOI「YUHIくんですね。似合ってた」
AERON「TAKUMIのキャラ設定がヤンキーゾンビだったんですが、メイク中、段々リーゼントになっていく過程が面白かったよね(笑)」
TAKUMI「まずカールで巻かれるんですけど、完成形を知らなかったので“あ、パーマ系なのかな”と思って、鏡を見ていたら後半にかけてどんどん髪が上に上がってすごく高さが出てきて、最終すごいリーゼントが完成しました(笑)。“自分はこっち系か”、と。普段のMVや自分のプロフィール写真とは違い、役があってのビジュアルだったので自然と受け入れられましたし、とても面白いなと思っていましたね」

初演技で見えた、それぞれの向き合い方

――今回、初めて演技に挑戦したメンバーもいたと思います。どんな風に練習をしたり、準備を進めましたか?
KOTA「YUHIと僕は二人でセリフ言い合って練習とかしたよね」
AERON「僕は中性的なキャラを演じたんですけど、普段話さないような口調や仕草で演技するのがすごく難しかったです。でも撮影を重ねることで、だんだん演じ方が分かるようになり演技も楽しくなってきました」
SHOW「10人それぞれがいろんな能力を持ったキャラクターで、監督からそれぞれモデルとなる有名人の方のリファレンスをいただきました。僕はその人の動画を見て、口調や表情、動作を勉強しました。セリフがない時も画角には入っているので、リアクションや表情、感情をどう演じるかを考えながら、先輩方の演技を近くで見て研究しました」
HINATA「セリフを覚える作業が苦手で、撮影期間中ミスを連発してしまいました。ドラマの撮影の現場はミスをしてもすぐに録り直して、とテンポよく進むので自分が今何をやっているのか分からなくなって落ち込んでしまったことがあったんですけど、メンバーのみんなが助けてくれました。とにかく頑張りました!」
NOSUKE「僕も演技初心者で、セリフを覚えることに必死でした」
SHIGETORA「自分は一人、部屋で練習しました。台本を全部読みこんで、自分の役の見せ場や雰囲気を考え、セリフの緩急も一旦自分で決めて、部屋で反復練習していました」

――10人全員でドラマ出演というのが嬉しいビッグニュースでした。
NOSUKE「僕たちもびっくりですよ」
SHOW「もう本当にすごくありがたいですね」
 ――撮影中は、他のメンバーも近くにいたんですか?
AERON「ずっと一緒にました」
HINATA「とても心強かったです」
KOTA「最初のドラマ出演が10人でよかったなと思います。みんながいることで気持ちが和らいで、それぞれ役割をまっとうしながら、かまし合いつつ楽しんで演じることができました! 楽しみにしてほしいです」

▼THE JET BOY BANGERZ / Let’s Dance -Music Video –

THE JET BOY BANGERZ
LDH史上最大規模となるオーディション「iCON Z」から2023年にデビューした10人組のダンス&ボーカルグループ。パフォーマー7名はダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」に所属する現役のプロダンサー。11月19日にリリースされる最新EP「Let’s Dance」は、メンバー全員が出演するABCテレビ1月期連続ドラマL枠『DARK13踊るゾンビ学校』(日曜深夜0:10、関西ローカル)の主題歌。本作の演出はヒット作を多数手がける堤幸彦氏が担当することが先日発表されたばかり。2026年の活動にも目が離せない!

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mini編集部

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