1. トップ
  2. 恋愛
  3. 自分らしさ失ってない?「幸せな夫婦になるためのチェック項目」7つ

自分らしさ失ってない?「幸せな夫婦になるためのチェック項目」7つ

  • 2016.6.1
  • 14953 views

 結婚はゴールではありません。結婚してからいかに円満な夫婦関係を築いていくかは、お互いの努力にかかっています。

“夫とどう関わっていくか”について、無意識に親を参考にしている人が多いですよね。しかし、親とは違う時代を生きているので、うまくいかなくなってしまうコトだってあります。

そこで今回は女のしあわせ研究家の筆者が、幸せな夫婦関係を築くために知るべきチェック項目を7つご紹介します。

 

■ホントに円満?幸せ夫婦のチェックリスト7つ

(1)結婚後も自分らしくいられてる?

結婚すると、自分が思う“優秀な妻”の像に縛られ、等身大でいられなくなる人もいます。

しかし、無理をしてしまうとそれがストレスとなり、「こんなに頑張っているのに……」と不満の種になるコトも。

現実を踏まえ、自分らしくやれているかは大切なチェックポイントです。

 

(2)理想や常識を押し付けていない?

「こんな家庭にしたい!」と理想を持つのはいいコトですが、独りよがりになっていませんか?

また、実家の常識を押し付け合っていないかどうかもチェックしてみましょう。夫婦であっても違う人間。円満な関係を保つには“お互いに歩み寄る”ことが重要です。

 

(3)夫婦のコミュニケーションは足りてる?

夫婦間のコミュニケーションが足りないと、“すれ違い”の元に。

「うちはよく話すから大丈夫!」という人も、ちゃんと本音で話せているかをチェックしてみましょう。

他人事なら会話が盛り上がるけれど、自分達のコトは話せていないという人は要注意。放っておくと、仮面夫婦になってしまう可能性が。

 

(4)夫を甘やかし過ぎていない?

つい納得できないコトまで夫にしてあげようとしていませんか?

夫に尽くすのも、やり過ぎてしまうとそれは“甘やかし”。いつしか夫のワガママが負担になり、自分の首を絞めてしまうコトになりかねません。

 

(5)周りの意見に翻弄されていない?

周りの意見を気にし過ぎたり、主婦同士でつい比べたりしてしまう……そんなコトばかりに翻弄されていませんか?

人の意見や生き方は、正解ではなく参考だと心得ましょう。常に夫婦で話し合い、「私たちはこれでいい」を作り上げていくコト。それが固い絆となります。

 

(6)家を快適にできている?

“快適”というのは、“お互いに安らげる”という意味です。どちらかが無理をしていると叶いません。

共働きの円満夫婦なら、家事の協力体制が取れていることはもはや当たり前。より快適な夫婦生活をめざし、自分たちならではのルール作りをしていきましょう。

 

(7)夫婦共通の目標がある?

それぞれが働いて、それぞれに楽しみがある。そんな夫婦が増えています。

しかし、それだけではいつか方向性が違ってしまうコトも。夫婦で何を目指すのかを話し合い、2人で共通の目標に向かっていけたら安心ですね。

 

いかがでしたか? 夫婦関係をどう進めていけばうまくいくかわからなくなってきたら、これら7つの項目を参考にしてください。

夫婦関係は、親世代の頃とはずいぶん変わり、夫婦円満への道は手さぐりの部分もあります。しかしそんな時代だからこそ、2人で創り上げたものには素晴らしい価値があるはずですよ。

【筆者略歴】

※ 珠艶 ・・・ 女のしあわせ研究家・ヒーラー・美容整体師。女性の幸せをトータルケアするヒーリングサロン『レボルシオン』のカリスマセラピスト。仙台・東京にて活動。著書『ラブ・セラピー』他。

【画像】

※ Monkey Business Images / shutterstock

の記事をもっとみる