いじめ告発で揺れる「ストレンジャー・シングス」、当事者のミリー・ボビー・ブラウンと養父役がプレミアで再会

Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で主人公イレブンを演じるミリー・ボビー・ブラウン。以前、ミリーが同作で養父ホッパー役を務めるデヴィッド・ハーバーからハラスメントといじめを受けたと告発していたと、英紙「デイリー・メール」が報じていた。

報道によると、ミリーはシーズン5の撮影開始前にNetflix側へ「デヴィッドからのいじめや嫌がらせがあった」と申し立てたという。また、撮影にはミリーの個人的な代理人が立ち会っていたことも明らかにされている。撮影は2024年12月に終了済みだ。

そんななか、現地時間11月6日、ロサンゼルスで最終章となるシーズン5のプレミアが開催。多くのキャストが登場し注目を集めた。なかでも話題となったのが、当事者とされるミリーとデヴィッドの再会。

2人はレッドカーペットで並んでカメラに向かってポーズをとり、会話を交わす様子もキャッチされている。

SNS上では「もう解決したの？」「何が起きてるの？」「プロとして演じてるだけでは」「作品に水を差さないようにしてるのかも」と、さまざまな憶測が飛び交っている。

なお、報道後から現在まで、ミリーもデヴィッドもこの件についてコメントを出していない。関係者は「世界中のファンが最終シーズンを心待ちにしている。この問題に注目が集まることを望む人はいない」と語っている。ミリーとデヴィッドの関係がすでに修復されたのか、それとも沈黙を貫いているだけなのかは不明のままだ。

シーズン5のVol.1は11月27日（木）より配信開始。物語の行方はもちろん、ミリーとデヴィッドの今後の関係にも注目が集まりそう。