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【近藤真彦さん・独占カット公開】還暦を越えても「友人や家族からは“少年みたい”と言われます」その素顔の秘密【画像多数】

  • 2025.11.7

【近藤真彦さん・独占カット公開】還暦を越えても「友人や家族からは“少年みたい”と言われます」その素顔の秘密【画像多数】

デビューして45年。コンサートは超満員、34年ぶりの主演舞台も大盛況。60代の今もファンを惹きつけてやまない、スーパーアイドル“マッチ”。今回はゆうゆうtimeだけに見せてくれた独占カットを大公開!インタビュー本編を読みたい方は記事末をチェック。

デビュー45年、近藤真彦61歳の“今”を語る

デビューから45年。60代になった今も全国ツアーや舞台でファンを熱狂させる近藤真彦さん。昨年の還暦記念コンサートでは武道館に1万人が集まり、「ギンギラギンにさりげなく」など28曲を披露した。「ファンのみんなも10代、20代の頃に戻るんでしょうね。僕自身も同じ気持ちで歌っている」と笑う。

どんな会場でも来年も来たいと思ってもらえるように

今もステージに立つ2時間は全身全霊。集中力はむしろ若い頃より高いという。「来てくれた全員がまた来たいと思えるようなステージを」と語る。体力維持のため、夜は炭水化物を控え、朝は納豆と息子の弁当の残りが定番。終演後は10時間以上眠るなど全力投球だ。

レースの世界で学んだ「切り替える力」

20代でレーサーの道に挑戦し、やがて自らチームを率いるようになった。「レースはタイムも契約金も数字で明確。結果がすべて」と語るが、その厳しい世界が「落ち込んでも引きずらず、次を考える力」を与えてくれたという。芸能とレース、二つの舞台で戦い抜いた経験が今の自信につながっている。

60代になってようやく肩の力が抜けた

かつては“マッチ”や“ギンギラギン”と呼ばれることに照れを感じていたが、今では「ありがたい」と素直に受け止められるようになった。「いい曲に恵まれたおかげでコンサートが盛り上がる」と語り、アイドル時代の自分を誇りに思う。

ゆうゆうtimeだけに見せてくれたカットを大公開!

学ラン姿で高校生に! 舞台『ギンギラ学園物語』再演

60代にして再び高校生“根性真彦”を演じる舞台『ギンギラ学園物語』。
昭和の歌謡コントを現代に復活させ、観客と一緒に笑い、歌い、青春を取り戻す。「友人や家族からは“いつまでたっても少年みたい”と言われます。そういうときは完全に小・中学生に戻っている、年を忘れてるね(笑)」。

【Information】『Thank you very マッチde SHOWギンギラ学園物語 新春! 再びマッチでーす!』

マッチ演じる17歳の高校生・根性真彦が、クラスメートとともにアイドルを目指すコメディ。教師役に関根勤、小堺一機、クラスメート役に川﨑麻世、浅香唯など80年代アイドルが顔をそろえ、昭和の歌謡コントさながらのお芝居を展開。卒業祭と題した第2幕は、歌のショータイム。マッチのヒット曲の数々を本人と共演者が熱唱する。

●構成・脚本/鈴木おさむ
●演出・主演/近藤真彦
●出演/原田伸郎、関根 勤、小堺一機、川﨑麻世、中村繁之、松居直美、松本明子、西村知美、浅香 唯、西田ひかる、ダイノジ、友近、野村義男
●公演日程/12月30日(火)、2026年1月2日(金)~4日(日)
●会場/明治座

プロフィール
近藤真彦さん

こんどう・まさひこ●1964年、神奈川県生まれ。
79年「3年B組金八先生」で俳優デビュー。
80年に「スニーカーぶる~す」で歌手デビューし「ギンギラギンにさりげなく」「ハイティーン・ブギ」などヒット曲を連発。
87年「愚か者」で日本レコード大賞を受賞。
レーサーとしても活躍し、KONDO RACING TEAM監督、オーナーを務める。
現在は全国ライブツアー中。
12月にはディナーショーを行うほか、主演舞台『ギンギラ学園物語』が始まる。

撮影/山田崇博
スタイリング/石川英二
ヘア&メイク/GONTA

※この記事は「ゆうゆう」2025年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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