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【MLB】ローテ右腕グラスノーが明かした、衝撃のブルペン適正「4球くらいで準備が整う」 ベッツも絶賛の“強靭メンタル”

  • 2025.11.7
ドジャースのタイラー・グラスノー(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースのタイラー・グラスノー(C)Getty Images

ドジャースムーキー・ベッツ内野手は6日(日本時間7日)、米スポーツ専門メディア『Bleacher Report』で自身が司会を務めるポッドキャスト番組「On Base with Mookie Betts」に出演。チームメートとともに、激闘を戦い抜いた今季のワールドシリーズを振り返った。
レギュラーシーズンで18試合に先発したタイラー・グラスノー投手は、普段とは違うリリーフ登板を「楽しかった」と回想。思わぬブルペン適正も明らかとなった。

■ポストシーズンでは救援でも活躍

「On Base with Mookie Betts」には、司会のベッツを始め、ウィル・スミス捕手、エンリケ・ヘルナンデス内野手、クレイトン・カーショー投手、ブレイク・スネル投手らドジャースの選手が入れ替わりで多数出演。4勝3敗で勝利したワールドシリーズを語りつくした。
第3戦で先発し、第6戦と第7戦で救援登板したグラスノーに話題が及ぶと、ベッツは「楽しめた?」と質問。グラスノーは「楽しかったよ。でも、考える時間がそんなにないってだけかな。先発だと1日中準備しているから、ずっと緊張していてお腹が変な感じ。楽しくもあるしイライラもする。でも、ブルペンは電話が鳴ったら『よし、行ける』ってなるからさ。4球くらい投げれば身体も仕上がるよ」と話し、思わぬ“適正”も明らかになった。
ベッツは「凄いんだよな。だってお前、試合前でもずっと普通に喋っていたりするし」と、グラスノーの強靭なメンタル面についても言及。大舞台で物怖じしない切り替えの早さに舌を巻いていた。
一方で、グラスノーは準備しても投げないケースがあるブルペンの難しさを吐露。レジェンド左腕カーショーは、先発の時より体重が落ちたという。2年連続世界一には、チーム全体で見せた献身的な姿勢が必要不可欠であったと振り返った。

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