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バレてないつもり? 「実況風にゲームする子ども」の爆笑エピソード6つ

  • 2016.6.1
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こんにちは。ママライターの木村華子です。

3人を育児中の私は、最近子どもたちの“独り言”に耳を傾けるのがマイブーム。

思い巡らせたことがそのまま言葉になって出てくる彼らのつぶやきは、それぞれに個性やかわいらしい矛盾があり、 聞いていて飽きることがありません。

未就学児がタブレットやスマートフォンを使いこなす昨今。子どもたちの独り言もまた、現代風に進化を遂げているのではないか? と感じることが増えました。

とくに影響を受けていると感じられるのは、ネット上にアップされているゲーム実況動画の存在 です。

ボソボソと何か喋りながらゲームをしているな……と耳をそばだてていると、ソロ実況をしながらゲームに没頭する息子の面白すぎる瞬間に出くわすこともしばしば。

そこで今回は、現役ママたちに“実況風にゲームをする子どもたちの目撃エピソード”を伺ってみました。

思った以上に経験者が多く、これは新たな“子育てあるある”になる予感……。彼らのプチ黒歴史にもなりそうな、かわいらしいソロ実況シーンをお楽しみください。

●現役ママたちによる“実況風にゲームをする子どもたち”の目撃エピソード6つ!

『マイクラをしながら、「はい! 今回もマイクラってゆーゲームをやっていこうかと思うんですがね〜!」と実況するスタイルが定番になってる年長の息子。結構大きな声で喋ってるのに、私(ママ)が見てると分かると恥ずかしそうに黙ってしまう。あんなに大声で実況してるくせに、バレてないと思っているところがかわいい 』(6歳男の子のママ)

『小1の息子はゲームを始めるとき、「えー、はじめての人ははじめまして。そうじゃない人はこんにちは」とか言ってる。最初は何言ってんのか分からなくて、後々子どもが見ている実況動画でのセリフ なんだと知った。よく覚えてるんだな〜と感心したのと、自分が小1のときってファミコンも持ってなくて、いつも田んぼでカエルとか捕まえてたのにな……と、ジェネレーションギャップを感じた。何か、未来ってスゴイ』(小1男の子のママ)

『ゲーム実況じゃないけど、娘に新しいおもちゃを買ってあげたとき、キッズユーチューバー風におもちゃの解説を始めてくれた。なんでもまねしたい年頃なんだろうけど、聞いてるこっちが少し恥ずかしかった 』(5歳女の子のママ)

『実況風にブツブツ言ってる息子の様子を、スマホでこっそり動画撮影してる。見つかると一気にトーンダウンするので、かなりこっそり撮って、後で動画を息子に見せて反応を楽しんでいる 。息子は毎回、スッゴイ恥ずかしがって嫌がる。もともとは実況風の独り言をやめさせるために始めたことなんだけど、最近は完全に反応を楽しむためにやってる』(小2男の子のママ)

『ゲーム好きのパパの影響から、ゲームデビューも早かった息子。ゲームをするときにはゆっくり(動画などでしばしば登場するテキスト読み上げソフト調に)ひとり実況している。なんと日常の会話でもゆっくり調で喋ろうとする始末。忙しいときにあの声で話されると、分かっていてもイラっとする 』(6歳男の子のママ)

『小2の息子が、やたらと「初見、初見」言っている。多分「初めて見た」みたいな意味なんだけど、そうじゃないときも「初見!」とおっしゃる。ゲーム中はもちろん、宿題の音読で分からない漢字があったとき も「分かんないよー初見だからさー」って……。初見じゃないよ! 授業で習ってるはずだよ!』(小2男の子のママ)

●一人ゲームに励むわが子を見つけたら、耳を傾けてみて!

ソロ実況でゲームをしている子どもを目撃した際には、スマホの普及で登場した“テレビや絵本にスワイプする幼児”に出会ったときにも似た興奮があります。

わが子がデジタルネイティブ世代なのだと、強烈に実感させられる瞬間ですね。これを嘆かわしいと感じるか、面白おかしく捉えるかは、ママごとに見解が異なるでしょう。

しかし、当の子どもたちが楽しんでいることは紛れもない事実です 。

頭のてっぺんから足の先まで、どっぷりとネットに浸かったわが子の成長を楽しみに見守ってみるのもオツなもの。

一人でゲームに励むわが子を見つけたら、ぜひこっそり耳をそばだててみてはいかがでしょうか。

●ライター/木村華子(ママライター)

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