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【MLB】大谷翔平、3年連続4度目のシルバースラッガー賞でイチロー氏超え “同地区ライバル”から計5人が選出

  • 2025.11.7
ドジャース・大谷翔平(C)ロイター
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)ロイター

打撃のベストナイン「シルバースラッガー賞」が6日(日本時間7日)に発表され、ドジャース大谷翔平投手がDH部門で3年連続の受賞。日本選手としては、イチロー氏を超える4度目の最多記録となった。
また、チーム部門では球団史上初の世界一連覇を果たしたドジャースが2年連続の受賞。同地区のダイヤモンドバックスからは3人、パドレスロッキーズからもそれぞれ1人選ばれた。

■ドジャースが2年連続のチーム賞

シルバースラッガー賞は、監督とコーチの投票で決定され、ポジションごとのもっとも優れた打者に贈られる。大谷はナ・リーグのDH部門で、ともに最終候補となっていたカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)、クリスチャン・イエリッチ外野手(ブルワーズ)を抑えて3年連続の選出。リーグ屈指の強力打線を誇ったドジャースが2年連続のチーム賞を受賞した。
日本選手としてはイチロー氏を超える4度目の最多記録に。大谷は今季、レギュラーシーズンで打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、OPS1.014と圧巻の好成績。ポストシーズンでも投打二刀流でチームを世界一へと導いた。
また、ダイヤモンドバックスからは、ケテル・マルテ内野手(二塁手部門)、ヘラルド・ペルドモ内野手(遊撃手部門)、コービン・キャロル外野手(外野手部門)の3人が受賞するなど、西地区のライバル球団から計5人が選出された。
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手、ウィル・スミス捕手、マックス・マンシー内野手は最終候補入りするも受賞ならず。ア・リーグは7日(同8日)に発表される。

ナ・リーグ シルバースラッガー賞

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