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「老後に住みたい」と思う奈良県の市ランキング! 2位「生駒市」を抑えた1位は? 【2025年調査】

  • 2025.11.8
All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「老後に住みたい」市に関するアンケート」の調査結果から、「老後に住みたい」と思う奈良県の市ランキングを発表! 2位「生駒市」を抑えた1位は?
All About ニュース編集部が全国250人を対象に実施した「老後に住みたい」市に関するアンケート」の調査結果から、「老後に住みたい」と思う奈良県の市ランキングを発表! 2位「生駒市」を抑えた1位は?

穏やかな暮らし、便利な生活環境、そして安心できる地域コミュニティ。年齢を重ねるにつれ、「どんな場所で老後を過ごしたいか」を考える人は少なくありません。移住先や定住先として注目を集める街には、どんな魅力があるのでしょうか。

All About ニュース編集部では、2025年10月22〜25日の期間、全国10〜70代の男女250人を対象に、「老後に住みたい」市に関するアンケートを実施しました。

その中から、「老後に住みたい」と思う奈良県の市ランキングの結果をご紹介します。

2位:生駒市/31票

奈良県の北西部に位置する生駒市は、大阪府との県境に近く、関西圏のベッドタウンとしての性格を持っています。生駒山などの自然に恵まれつつも、近鉄線などの交通網が発達しており、大阪方面へのアクセスが良いのが魅力です。都市部への利便性と自然の豊かさを両立しているため、老後も活動的でありたいと考える人に適しています。比較的治安が良いことや、生活に必要な施設が揃っている点も人気の理由でしょう。

回答者からは「大阪へのアクセスが抜群で、自然と都市機能がほどよく共存していて、教育環境や治安も良く、静かな住宅街が広がっていて、老後の穏やかな暮らしにぴったりだから」(50代男性/広島県)、「自然環境が豊かで、落ち着いた住宅街が多いため、穏やかでストレスの少ない老後生活が送れる」(50代男性/東京都)、「閑静な住宅街と自然の豊かさが高く評価されています」(60代男性/香川県)といった声が集まりました。

1位:奈良市/145票

奈良県の県庁所在地であり、古都として世界遺産を多数擁する奈良市。東大寺や奈良公園など、歴史的な文化財と豊かな自然が調和した環境が魅力です。医療機関や商業施設、公共交通機関などの都市インフラが整っており、日常生活に不便がありません。歴史や文化に触れながら、穏やかで落ち着いた老後を過ごせる点が大きな強みです。また、観光地としての魅力も高く、生涯を通じて飽きることなく生活を楽しめるでしょう。

回答者からは「交通利便性が高く車が無くても生活に支障がないから」(40代女性/兵庫県)、「史跡がたくさんあって、散歩が楽しそう」(40代男性/兵庫県)、「歴史や自然が身近で、落ち着いた雰囲気の中ゆったり暮らせそうだから」(30代女性/東京都)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです


この記事の執筆者: 坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに加入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

文:坂上 恵

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