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話題の100文字レシピの料理家・川津幸子さん直伝。頑張らない【ひとりごはん】レシピ

  • 2025.11.6

話題の100文字レシピの料理家・川津幸子さん直伝。頑張らない【ひとりごはん】レシピ

自分ひとりだとごはん作りが面倒で、つい適当にすませがち。でも、おいしく栄養をとり、食を楽しむことこそ、いつまでも元気で過ごすための基本です。川津幸子さんの「100文字レシピ」は、少ない材料で手間なく作れるものばかり。頑張りすぎずに、ひとりごはんをもっとおいしく、もっと豊かに!

川津幸子さん

かわつ・ゆきこ●料理家。
料理編集者として数々のヒット作を手がけた後、フランス料理を基礎から学ぶ。以後は、料理家と編集者を兼ねながら、料理の楽しさを伝えている。
おいしく作るコツを凝縮した『100文字レシピ』シリーズをはじめ、作る人の視点に立った簡単で味が決まるレシピは、料理初心者からベテランまで幅広い層に人気。
著書に『100文字レシピ プレミアム』(新潮文庫)など。

川津さん流【ひとりごはんがランクアップするヒント】

食材は少量パックで新鮮なうちに使いきる

残った野菜が冷蔵庫の奥でしなびている姿を発見するのは悲しいもの。必要な分だけ使える小さいサイズの野菜や豆腐などが、ひとりごはんには重宝です。かたい皮を切る苦労がない、かぼちゃのスライスパックにも感謝。

良質な調味料を使えば料理がひと皮むける!

料理教室で「家で作ると先生の味と違う」と言われることがありますが、それは調味料の違いかもしれません。質のいい調味料は未熟な腕を助けてくれます。少し頑張れば手に入る範囲で投資(?)してみてください。

器の力を借りて食卓をより楽しく!

なんでもないあえ物も、しゃれた唐津焼に盛るとぐんと映えるし、どの器に盛ろうかと考える時間は心がはずみます。ひとりごはんだと器はおざなりにしがちですが、一品でもお気に入りの器に盛るなどして、ひとりごはんを豊かにしたいですね。

栄養バランスを意識。健康のために、たんぱく質+野菜の食事を

食生活で気をつけているのは、たんぱく質と野菜をしっかりとること。お昼がまぐろのづけ丼ならみそ汁は具だくさんにするなど、好きな肉や魚と野菜を組み合わせ、楽しみながらも栄養バランスをとれるようにしています。

朝食

スモークサーモンとクリームチーズをはさんだベーグルに、レモンを搾って。ドリンクは野菜ジュースを。

昼食

まぐろ、かつお、サーモンなどの刺し身をしょうゆだれにつけたづけ丼。わかめ、豆腐、ねぎたっぷりのみそ汁と。

おやつ

おやつの時間には、大好きな日本茶や中国茶、紅茶などでひと息。この日はウーロン茶を淹れました。

夕食

仕事も終わり、リラックスする時間。大好きなビールのお供に、メインは鶏肉、副菜はあさりとキャベツの蒸し煮。

食材のストックで「もう一品」も手軽に!

わが家でストックしているのは、これさえあれば一品ひねり出せるものや、うまみの相棒として不可欠なもの。写真で紹介しているもののほか、塩昆布、乾物、明太子、トマト缶、アンチョビー、干しえびなど。常備していると便利です。

じゃこは味出しに大活躍。煮物、まぜごはん、ふりかけと、頻繁に顔を出します。

油揚げは使いきれないときは冷凍を。汁物や煮物には凍ったまま切って入れています。

おかず貯金があればイチから作る負担が軽減

今回「おすすめの分量」とした料理には、1人分には多いものも。そんなときは「おかず貯金」として保存。どんな料理好きでも、毎回イチから作るのは大変。残り物があれば気持ちに余裕が生まれます。

撮影/佐山裕子(主婦の友社)
スタイリング/綾部恵美子

※この記事は「ゆうゆう」2025年12月号(主婦の友社)の記事を、WEB掲載のために再編集したものです。

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