五輪体操金メダリストのシモーネ・バイルズ、豊胸手術を受けたことを認める　バカンス写真で疑惑が浮上

2021年に開催された東京オリンピックに出場したアメリカの体操選手、シモーネ・バイルズ。メンタルヘルスを理由に団体決勝の途中で出場を取り止めたことは大きな話題になった。その彼女が豊胸手術を受けたことを認め、注目を集めている。

シモーネは先月末、TikTokに動画を投稿。「整形手術を三か所受けたんだ」と告白していた。「そのうち2か所は誰にもわからないと思う」とコメント、「当ててみて」とフォロワーに呼びかけた。フォロワーたちからは様々な憶測が書き込まれたが、シモーネはついに正解を発表。豊胸手術と下眼瞼形成術、そして耳たぶの形成手術を受けたことを認めた。シモーネ曰く「下眼瞼形成術を受けたのは、目の下のクマがひどかったから。耳たぶの整形手術は、若い頃イヤリングが引きちぎられてしまったからなんだ」と痛そうな事情を明らかにした。

シモーネが豊胸手術を受けたのではないかという噂は、今年の夏頃から浮上していた。夫でプロフットボール選手のジョナサン・オーウェンスとのバカンス中の写真を投稿、ビキニ姿を披露したのがきっかけだった。「フェンディ」のビキニに包まれた胸元が急にボリュームアップしていたことから、整形手術を受けたに違いないと囁かれていた。フォロワーからは「これまでと胸の谷間が全然違う」「傷痕が見える」と指摘するコメントが大量に書き込まれていた。

セレブたちの中には一度整形を受けると慣れてしまうのか、エスカレートしていく人も多い。シモーネもその道を辿ることになるのか、見守りたい。