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初心者OK!空いている極小すきまもおしゃれなガーデンに変える実例5選

  • 2025.11.6

初心者OK!空いている極小すきまもおしゃれなガーデンに変える実例5選

花や緑に囲まれた暮らしに憧れても、「場所がない」とあきらめていませんか。でも、わずかでも「土」があれば、理想の庭が実現します。話題の新刊『すきまガーデニング』から抜粋してお届けします。第3回は、駐車場や玄関、塀の脇の隙間ガーデニング!

駐車場や玄関、塀の脇のミニマムガーデン

敷地をよく見渡してみると、土のままとなっている場所があります。

そこが、たとえ狭くても、植物を植えることは可能です。
小さいスペースから顔を出す草花には、なんともいえない愛らしさ!
土のスペースを見つけたら、花を育ててみましょう。

1.葉色が美しく小さくても存在感がある

塀の前にある極小すきまに白い縁取りのあるナルコユリや這い性のリシマキアなど。

ライムグリーンなど濃淡のある緑の葉が美しく、花がなくてもすてきです。

2.小さくても複数の草花で驚くほどボリューミー

玄関前に作った、季節の花を主役にした小さなガーデン。

小輪のクリスマスローズにプリムラ‘ウインティー’、ビオラ‘レッドタイガー’やヒュウガミズキを合わせ、ミニガーデンでもシックな 雰囲気。

3.カラフルな草花がお菓子のよう

建物の際のほんのわずかなスペースに、デージー、パンジー、プリムラ・ジュリアン、スイートアリッサムなどの春の花草を植え込んだ例。

カラフルな花色を集めたコーナーは、ミックスキャンディーのような楽しさが。

4.屋外のハード系設備を花で目隠し

エアコンの室外機などのハード系設備周辺を、フェンスなどで囲って花を植える場所として活用。

アジサイの中でも近年人気のヤマアジサイ。
深い紫色の‘藍姫’、淡いブルーの ‘鹿のてまり’など、限られた場所でも気品を感じさせます。

5.西日が当たる場所ならハーブやリーフがおすすめ

西日が強いエリアは、タイムなどのハーブや暖色系のリーフを。

黒葉クローバーやオレンジ色のヒューケラなどでメリハリをつけ、地面を覆うように植えてグラウンドカバー風に仕上げるのもいいアイディアです。

※この記事は『すきまガーデニング』主婦の友社編(主婦の友社刊)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

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