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毎日“四足”で駆け回る?サルになりたい男「仲間がほしい!」もう1匹が合流し、野山で毛繕いやケンカを満喫

  • 2025.11.5
探偵!ナイトスクープ
ABEMA TIMES

『探偵!ナイトスクープ』(テレビ朝日系)のハロウィン名作特集が10月31日に放送され、「サルになりたい」という長年の夢を追い続けてきた20歳の男性が、憧れの仲間と共に野山を駆け回る様子が描かれた。(2023年2⽉3⽇放送)

【映像】四足走行でギネス世界記録を達成した依頼者の速さ(2年前の映像)

視聴者から寄せられた依頼にもとづいて、探偵局長が部下の探偵たちを野に放ち、世のため、人のため、公序良俗・安寧秩序を守るべく、この世のあらゆる事どもを徹底的に調査追求する同番組。今回の「サルになりたい男」 は、鳥取県の男性(20) から寄せられた次のような依頼だ。

『突然ですが、僕は毎日四足で野山を駆け回っています。大好きなサルになりたいからです。中2の時、サルの身体能力の高さに憧れ、本格的に四足の練習を始めました。それからは、サルのような野生的な能力を手に入れるために、もう6年間ずっとサになる練習を続けています。サルの動きや行動も自分なりに研究してきました。でも、困ったことに僕1匹ではどうしてもサルになりきることができないのです。なぜなら、サルは追いかけっこして遊んだり、喧嘩をしたり、毛繕いし合ったりと、仲間と行動を共にすることがほとんどだからです。1度でいいので、仲間のサルと野山を駆け回ってみたい。どうか、僕と一緒にサルになってくれる仲間を探してもらえませんか』

このピュアな願いを受け、竹山隆範探偵が調査へ向かった。依頼者は、中学校の理科の先生から「人間は四足動物に比べて力が弱いし、足も遅い」と聞いたことがきっかけで、サルになることを目指したという。それ以来6年間、1日2〜3時間のトレーニングを続けており、目標は「サル界でも生きれるような野生の力」を手に入れ、「無意識にサルの行動ができるようになる」ことだという。

竹山探偵が見守る中、依頼者が四足で山を駆け回ると、その速さに「速えな!」と驚きを隠せない。

しかし、依頼者の真の願いは「仲間と行動を共にすること」。そこで、依頼者の憧れの人物であり、彼と同じく元々サルを目指したことがきっかけで四⾜⾛⾏を始めたという音速走行のギネス世界記録保持者が仲間として登場した。

依頼者がいつもトレーニングしている山で、2人がサルになりきり、遂に合流。2匹は生き生きと山を駆け上がり、追いかけっこや競争を楽しんだ。さらに、サルの行動に不可欠な「毛繕い」を互いに行い、「ケンカ」(威嚇や力比べ)にまで発展した。お互いに研究してきたサルの行動を全てぶつけ合う、野生的な共同生活を満喫した。

この依頼者は、先日、四⾜⾛⾏の100メートル⾛で14秒55というギネス新記録を樹⽴し、メディア等で⼤きく取り上げられている。

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