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【イベントレポート】汗を味方につける!プロが教える「崩れないメイク」のコツとは

  • 2016.5.31
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5月28日(土)に東京ミッドタウンで開催されたadidasのフィットネスイベント『MeCAMP』。多数の参加者が集まりランニングプログラムを体験しました。

しかも今回はスペシャルイベントということで、ランニングの前に『ANESSA MAKE UP LESSON』と題して、資生堂のメイクアップアーティスト福池千鶴さんが“崩れにくいメイク法&正しい日焼け止めの塗り方”をレクチャーしてくれました。

今回は、その模様をレポートします。

 

■メイク前の日焼け止めを忘れずに

ランニングでは多くの場合屋外を走るため、まずは日焼け止めでしっかり日光から肌を守りましょう。

1円硬貨大を手に取ったら、頬→おでこ→鼻筋の順に塗り、頬の高い位置は2度塗りします。

顔だけでなく、生え際、首の後ろ、デコルテにもムラのないように塗布していきましょう。

ベースとなるBBクリームも日焼け止め仕様を選びましょう。フェイスパウダーは全体に塗ってしまうと“まったり”してしまうため、手になじませてから小鼻や眉につけましょう。

ついつい忘れがちですが、唇の日焼け止めも忘れずに。唇も紫外線を浴びると、しみ・くすみの原因になります。

色を付ける前に日焼け止めリップを塗ればOKなので簡単です。無色なのでリップの乗りも良いですよ。

 

■ウォータープルーフのアイブローをON

額から落ちてくる汗をせき止める役割を持つ眉と、目を守るまつ毛。

どちらもウォータープルーフのメイクを使い、汗によるメイク崩れを防ぎましょう。

インテグレートの『ビューティ ガイド アイブロー』は、リキッドとパウダーがそれぞれ両端についています。リキッドで全体の形を整え、パウダーで眉間から眉山にかけてふんわり馴染ませましょう。最後にスクリューブラシで毛流れを整えて。

 

■軽くなじむチークで血色良く

チークは、にっこり笑ったときに頬が一番高くなるところを中心に、指先でぽんぽんと軽く伸ばすようになじませましょう。

汗をかくトレーニングのときは、パウダーよりクリームがオススメ。ウェアに合わせて色を決めるのもいいそうですよ。

 

■「動いても崩れない」ヘアアレンジ

おなじみの“くるりんぱ”で可愛いまとめ髪を作りましょう。

サイドの毛をくるりんぱしてまとめます。耳の上の毛と後ろの毛をまとめれば、走っても髪が崩れたり、うっとうしくなったりすることはありません。

ショートヘアでもこの通り! 耳上の髪をまとめて耳にかけてあげれば、走っている途中に髪が邪魔になることもないですね。帽子をかぶっても崩れにくく、可愛いうえに実用性を兼ね備えたアレンジです。

髪がまとまったら、忘れず紫外線対策を。スプレータイプの日焼け止めを使ってまんべんなく髪全体に振りかけます。

汗をかいてきて落ちてしまっては意味がいないので、ウォータープルーフのものを選びましょう。

 

■紫外線から全身をブロック

メイクとヘアがバッチリ決まったら、最後に全身を日焼け止めでコーティング。

今回は、汗や水に触れると紫外線をブロックする膜が強くなるという、『ANESSA』の新しい日焼け止め用乳液を使用。汗をかくランニング時にはぴったりですね。

少しずつ塗ってしまうとムラができるため、腕に縦方向へサーっといっぺんに塗りましょう。円を描くように腕全体に馴染ませていきます。

 

いかがでしたか? これからどんどん暑くなり、汗をかく季節。今回ご紹介した方法は、ランニングをはじめとしたトレーニングを楽しむときはもちろん、日常的にも使える崩れないメイク法&日焼け止めの正しい塗り方です。

ぜひ実践してみてくださいね!

(WWO編集部)

【参考】

adidas japan

資生堂 ANESSA

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