1. トップ
  2. ダイエット
  3. 【RIZIN】ケイト・ロータス、日韓対決を制し“涙”の4連勝 恩師の前で宣言「心からやり切ったと思える所まで突っ走る」

【RIZIN】ケイト・ロータス、日韓対決を制し“涙”の4連勝 恩師の前で宣言「心からやり切ったと思える所まで突っ走る」

  • 2025.11.3
(C)RIZIN FF
SPREAD : (C)RIZIN FF

格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 12 in KOBE」は3日、兵庫県・GLION ARENA KOBEにて開催。
第10試合で行われた女子スーパーアトム級ワンマッチではケイト・ロータスが「Road FC」期待の次世代ファイター、イ・ボミ(韓国)を判定3ー0で下し勝利した。

■「ホンマはKOを見せたかった」

勢いの止まらないケイトが地元で4連勝を飾った。

第1ラウンド、ケイトは前進しながら打撃を多発するイ・ボミを冷静に対処。距離をとって左ハイキックを放つなど相手が得意な組み技を上手く回避した。

第2ラウンド、ケイトはタフなイ・ボミをサークリングで避けつつ、顔面にパンチの連打を浴びせる。顔を晴れさせたイ・ボミからは出血が見られたが勢いは止まらず。激しい打撃戦でパンチが交錯しケイトのマウスピースが飛び出す一幕もあった。

勝負の第3ラウンド。ケイトは顔面を腫れさせても止まらないイ・ボミに対し、肘やパンチやキックなど単打を的確に当てる。満身創痍ながら気持ちの切れないイ・ボミには放送席も驚愕。「ゾンビのよう」と敬意を示した。試合はフルラウンド判定3ー0でケイトが勝利し4連勝を飾った。

しかし、試合後マイクでは笑顔は見せずに、「一番お世話になった」という中学時代の柔道部の顧問に「ホンマはKOしてもっとかっこいい姿を見せたかった」とコメント。現地観戦に来ていた恩師の姿がカメラに抜かれると、嗚咽を漏らして号泣し、「今度は自分が心からやり切ったと思えるところまで突っ走る」と宣言した。


元記事で読む
の記事をもっとみる