1. トップ
  2. ファッション
  3. 雪景色に映える!シャネルやルイ・ヴィトンで叶える大人のウィンターリゾートファッション

雪景色に映える!シャネルやルイ・ヴィトンで叶える大人のウィンターリゾートファッション

  • 2025.11.3
PHOTO:TOKI

北風が吹いたら、待ちに待った季節の到来。暖かなニットの上に、厚手のジャケットを羽織って。ニット帽にマフラー、グローブにスノーブーツ……寒さから守ってくれる冬小物も忘れずに。お気に入りを全部身につけて、さあ、真っ白な雪景色が待つウィンターリゾートへ。

ラグジュアリーブランドの新作スノーファッション7選

シャネル

ブルゾン ¥1,211,100、イヤマフ ¥173,800<strong> Chanel</strong> Toki

シャネルがウィンタースポーツウエアを再解釈した、特別なコレクション「ココ ネージュ」が今年も到着。思わず寒さを忘れてしまいそうなヴィヴィッドピンクのパデッドブルゾン。そして、ダブルCをのせたプレイフルなイヤマフに目がくぎ付け。ゲレンデの視線を独り占めして。

ルイ・ヴィトン

ポンチョ ¥1,265,000、パンツ ¥621,500、バッグ 「デュオ BB」 ¥476,300、ブーツ ¥284,900<strong> Louis Vuitton</strong> Toki

雪に溶け込みそうなオフホワイトのポンチョは、レザーのパイピングを施して都会的なムードをキープ。ウエストポーチのようなバッグ「デュオ BB」は、機能性もユーモアもたっぷり。独立したふたつのバッグとしても使用できる、旅行にぴったりの頼もしい存在。

エルメス

コート ¥1,650,000、ニット ¥427,900、パンツ ¥1,650,000、ベルト(参考色) ¥514,800、ブーツ ¥390,500 <strong>Hermès</strong> Toki

きめ細やかで軽やかなベビーカシミヤを用いた、レイヤードショートコート。鮮やかなオレンジ色の中に、エルメスらしさを凝縮した叙情的なプリントのライナーをしのばせて。ボトムにはラムスキンの柔らかなパンツを合わせ、シックでマチュアな印象にまとめたい。

モンクレール

ジャケット ¥748,000、パンツ ¥191,400、グローブ ¥126,500、スノーブーツ ¥119,900 <strong>Moncler Grenoble</strong> Toki

暖かなパデッドジャケットは、幾何学的なキルティングとメタリックカラーがデザインコンシャス。街でもリゾートでも私らしさを発揮できる一枚。撥水加工を施したテクニカルポプリンのパンツで、心置きなく雪遊びに興じて。レースアップタイプのスノーブーツも雪の結晶のようなシルバーカラーがポイントに。

バレンシアガ

コート(ベルト付き) ¥1,353,000、グローブ ¥68,200、ブーツ ¥193,600(すべて予定価格)、ゴーグル ¥118,800 <strong>Balenciaga</strong> Toki

深紅のフェイクファーで作るボリューミーなAラインシルエットのコート。グローブやブーツなどのアクセサリーはブラックで統一。コートの上から太いベルトでウエストマークして、そのエキセントリックな存在感を強調したい。サイドにロゴをあしらったゴーグルはUVAとUVBを100% カットしてくれる本格派。

ロロ・ピアーナ

ジャケット ¥4,213,000、ニット ¥503,800、中に着たタートルネックのニット(参考色) ¥168,300、パンツ ¥541,200、帽子 ¥374,000(参考価格)、グローブ ¥168,300(参考価格)、ブーツ ¥541,200(参考価格) <strong>Loro Piana</strong> Toki

ぬくもりとエレガンスを兼ね備えたカシミヤのシアリングパーカ。そのベージュブラウンに、ニットとジョガーパンツのアイボリー。素材感を生かしたニュートラル
なカラーパレットがどんなシーンにも合う。

フェンディ

ジャケット ¥624,800、帽子 ¥217,800 <strong>Fendi</strong> Toki

大きな大きなビーニータイプのニット帽に、意表を突くチュールをあしらって。アビエイタージャケットのようなダウンは、襟元のシアリングファーが心地よいアクセントに。フェティッシュなムードと、ボーイッシュなムードのスタイルミックスが新しい。

人気スタイリストの小嶋智子&早川すみれが指南!最旬アウトドアスタイル

外遊びが大好きなあの人のスタイルをお手本に。アウトドア好きの小嶋智子、冬はスキー派の早川すみれ。ふたりの人気スタイリストが、ウィンターリゾートで着たいものを提案。

Styled by 小嶋智子

大人のためのキャンプスタイル
1. アクセサリー代わりにもなるから、メガネケースにもこだわりたい。美しいレモンイエロー。メガネケース ¥117,700<strong> Hermès </strong>2&3.冬の森を思わせるノスタルジックなブラウントーンでまとめて。帽子 ¥85,800、ジャケット ¥814,000(ともに予定価格)<strong> Miu Miu</strong> 4.スウェーデン生まれのアウトドアブランドが手がけるシックなスノーシェルパンツ。サロペットパンツ ¥137,500<strong> Klättermusen </strong>5.取り外し可能なボトルケースとポーチ付き。バックパック ¥426,800 <strong>Jil Sander+ </strong>6.柔らかく、履き口が広めなので、足への負担を軽減してくれる。ブーツ ¥243,100 <strong>Loro Piana</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE, ©Hermès
室内ではリラックスした時間を
1. 冷え込む朝晩は、もこもこのファーコートをガウン代わりに羽織りたい。コート ¥509,300 <strong>Stella McCartney</strong> 2.夜空を見上げ、星に願いを込めて。ネックレス「ホロスコープ 乙女座」 ¥90,200(予定価格)<strong> Balenciaga</strong> 3.主張しすぎないノスタルジックなフォルムにうっとり。メガネ ¥49,500 <strong>Chloé</strong> 4&5. パジャマライクなストライプのセットアップ。シャツ ¥169,400、 パンツ ¥96,800 <strong>Moncler</strong> 6.軽くて暖かいハイソックスは普段使いにも。ソックス ¥38,500<strong> Fumika_Uchida</strong> 7.たっぷりのエコファーに印象的なウッドビーズの装飾を施して。ブーツ ¥97,900 <strong>Purpred</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE
ロッジの周辺を散策するなら
1. 撥水性も兼ね備えているから急な天候の変化も安心。ダウンコート ¥437,800 <strong>Herno</strong> 2&3. アルパカとカシミヤのブークレを使用した、愛らしいシルエットのミトン。スタイリッシュなスカーフとともに。ミトン ¥78,100、スカーフ ¥116,600 <strong>The Row</strong> 4.ダウンビブには珍しいハイウエストが登場。パンツ¥30,800 <strong>Highland Designs</strong> 5.ころんとしたドングリのモチーフに注目して。チャーム ¥82,500 <strong>Fendi </strong>6.ランジェリーディテールがアイキャッチ。ニット ¥49,500<strong> Chika Kisada</strong> 7.防水性と保温性に優れた秋冬用。マイナス15℃まで対応してくれる。スニーカー ¥25,300 <strong>Hunter</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE, COURTESY OF THE ROW
森の奥まで歩みを進めてハイキング
1.ブラッシュドウールの質感を楽しんで。帽子 ¥30,910<strong> Baserange </strong>2.ゴアテックス素材の高機能ダウンパーカは、あえてピンクをセレクト。少し長めの丈感。パーカ ¥132,000 <strong>Arc’teryx </strong>3.ミラーレンズがフューチャリスティック。サングラス ¥67,100 <strong>Balenciag</strong><strong>a</strong> 4.足首まで覆うデザインだから、安定感も抜群。マウンテンブーツ ¥119,900 <strong>Moncler Grenoble</strong> 5.リサイクルコットン混のリブ編み。薄手なのでボトムの下にインナーとしてもはける。レギンス ¥29,040 <strong>Baserange</strong> 6.ワンショルダーの個性的なデザイン。バックパック ¥38,500<strong> Keisukeyoshida</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE

Styled by 早川すみれ

ゲレンデで差をつけて
1. 北欧発のプロテクションブランド。ヘルメット ¥52,800 <strong>Sweet Protection</strong> 2.馬に着想した「アプレ スキー」コレクションから。ニット ¥189,200 <strong>Stella McCartney </strong>3.目の疲れを軽減する独自のレンズ。ゴーグル ¥66,000 <strong>Sweet Protectio</strong>n 4.ウエアもシックに進化中。ジャケット ¥132,000 <strong>Klättermusen </strong>5.着回ししやすいデニム風パンツ。¥288,200 <strong>Moncler Grenoble </strong>6.バイカラーでモダンに。ソックス ¥4,400<strong> Bogen </strong>7.極上のぬくもりをお約束。グローブ ¥25,300 <strong>Arc’teryx</strong> 8.ゲレンデまでの移動に最適。トレッキングブーツ ¥38,500 <strong>Adidas by Stella McCartney</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE
フィンランドサウナを楽しんだ後は……。
1.軽量ナイロンに中綿を入れて、軽さと暖かさを実現。ジャケット ¥148,500<strong> Herno </strong> 2. 簡単に自分らしくヘアアレンジできる。へアクリップ(セット) ¥138,600(予定価格) <strong>Miu Miu</strong> 3.リゾートにぴったりのモチーフを選んで。ブランケット ¥311,300 <strong>Louis Vuitton </strong>4.街中でも使えるスタイリッシュさ。サングラス ¥29,150<strong> Emporio Armani </strong>5.カシミヤの極上の肌触り。トップ ¥224,400 <strong>Loro Piana </strong>6.リラックス&モードな気分で。パンツ ¥112,200 <strong>Dries van Noten </strong>7.室内で着脱しやすいスリッポンタイプがうれしい。シューズ ¥121,000(予定価格) <strong>Balenciaga</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE
愛犬と一緒にゲレンデを一望できるスカイカフェでひと休み
1.もこもこハットで北風も怖くない。帽子 ¥236,500<strong> Fendi</strong> 2.犬用にデザインされたキャリーバッグだから安心。犬用バッグ(H31×W51×D24㎝) ¥517,000 <strong>Hermès</strong> 3.スポーティなバックルがアイキャッチ。ベスト ¥790,000 <strong>Dior</strong> 4.氷と雪の世界をプリントにのせて。ボディスーツ ¥28,600 N<strong>ågonstans</strong> 5.シャギーなマテリアルが目にも楽しい。スカート ¥833,800 <strong>Moncler Grenoble </strong>6.どんな雪の上でも安心して歩ける、抜群のグリップ力が特徴。ブーツ ¥26,400<strong> Salomon</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE.
ドレスに着替えて夜のディナーへ
1. 深みのあるトーンで大人顔。アウター ¥1,754,500 <strong>Brunello Cucinelli </strong>2.首元に輝きを足して。ネックレス ¥118,800 <strong>Jimmy Choo</strong> 3.温かみのあるツイード素材。バッグ(H16.5×W26.5×D9㎝) ¥1,001,000<strong> Chanel</strong> 4.フリンジをきかせたニット素材がリゾートにぴったり。ドレス ¥1,106,600(参考価格)<strong> Gabriela Hearst</strong> 5.そのボリューム感を堪能して。帽子 ¥294,800 <strong>Dolce&Gabbana</strong> 6.きらきらのビジューが華やか。ジレ ¥974,600<strong> Roger Vivier</strong> 7.美しいヒールのパンプスが一足あれば安心。シューズ(H10.5㎝) ¥194,700 <strong>Manolo</strong><strong> Blahnik</strong> PHOTOS: YUTA OKUYAMA AT YE

スタイリスト金子夏子が考える、冬の旅の「マストハブ」14選

あれこれ考えながら自身のお気に入りをバッグに詰めるのも旅の楽しみのひとつ。旅をこよなく愛するスタイリスト金子夏子が考える、冬の旅のマストハブ。

From Harper's BAZAAR December 2025 Issue

Photographs: TOKI Styling: YOKO KAGEYAMA at EIGHT PEACE Hair: KAZUHIRO NAKA Makeup: TAMAYO YAMAMOTO Model: HANA A at TOKYO REBELS Editor: KAE HAYASHI(ウィンターリゾートのおしゃれ着こなし7) Photographs: YUTA OKUYAMA AT YE, COURTESY OF BRAND Styling: TOMOKO KOJIMA, SUMIRE HAYAKAWA Editor: KAE HAYASHI (人気スタイリストが指南! 最旬アウトドアスタイル)Photographs: KEITA FUJIMAKI at FLAME, COURTESY OF BRAND Styling:NATSUKO KANEKO Editor: KAE HAYASHI, SAKI TANAKA(冬の旅の「マストハブ」アイテム14選)

元記事で読む
の記事をもっとみる