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肌を明るく透明に、小じわもケア!いまさら聞けない「美肌成分」【レチノール】徹底解説

  • 2025.11.4

肌にいいと聞いたことはあるけれど、どんな効果があるのかは曖昧なまま……。そんな美容成分を、今こそちゃんと知りたい。今回は“レチノール”について紐解きます。

そもそもレチノールってどんな成分?

レチノールとは、もともとからだの中にも存在するビタミンAの一種で、肌の生まれ変わりを促す働きを持っています。表面(表皮)と奥(真皮)の両方にアプローチするので、シワ・くすみ・毛穴など、年齢と共に気になるあらゆる悩みに寄り添ってくれるのが特徴です。
 
・ハリを支えるコラーゲンやエラスチンの生成を助け、乾燥による小じわをケア
・古い角質とともにメラニンの排出を促して、明るく透明感のある肌印象へ
・皮脂バランスも整えて、毛穴詰まりやニキビを予防
 
レチノールの効果を簡潔にまとめると、こんな感じ。まさに美肌のスイッチをオンしてくれるような成分がレチノールです。

レチノールを使用する際の注意点

レチノールを使い始めたときに、肌がびっくりして赤みや皮むけ、ピリつきを感じることがあります。これがいわゆるA反応(レチノイド反応)と言われているもの。肌がレチノールの働きに慣れていく過程で起こるものなので、レチノールを使用する際にはいくつかポイントがあります。
 
 
①まずは週1〜2回ペースでスタート。肌が慣れたら、少しずつ回数を増やす
 
②乾燥による刺激を防ぐために保湿をセットで
 
③レチノールは光や熱に弱く、紫外線で分解されやすいため、朝使用する際は必ず日焼け止めを重ねること

初心者にオススメのレチノールって?

レチノールには、大きく分けて「純粋レチノール」と「レチノール誘導体」の2種類があります。どちらもビタミンA由来の成分ですが、安定性や作用の強さが異なります。
 
■純粋レチノール(ピュアレチノール)
レチノールそのものを配合したタイプ。パワフルに肌に働くのでシワやハリへの効果を実感しやすい一方、光や熱に弱く、刺激を感じやすいことも。慣れてきた肌や、積極的なケアを求める人に。
 
■レチノール誘導体
レチノールに別の分子を結合させて安定させたもの。肌の上でゆっくりとレチノールに変化し、穏やかに作用します。初めての人や敏感肌の方に。
 
レチノールの初心者さんは、まずレチノール誘導体を配合しているアイテムから始めてみてください。

レチノールは、大人の複合的な肌悩みに寄り添い、肌そのものを底上げしてくれる頼もしい成分。ただし即効性を求めず、ゆっくり肌を育てる気持ちで使うことが大切です。少しずつ続けていけば、ハリも透明感もなめらかさも、まとめて支えてくれる心強い存在になるはずです。

text:HIROKA AMANO

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