使用済み麦茶パック、捨てるのちょっと待って！家中の「困った」を助けてくれる便利アイテムに変身♪

飲み終わったあとの麦茶パック、いつもどうしていますか？そのまま捨ててしまう人が多いかもしれませんが、実は“ある工夫”で家の中で思わぬ活躍をしてくれるんです。

使い終わった麦茶パックを開けて、中身を取り出します。

自然乾燥でもOKですが、600Wの電子レンジで1分ほど加熱すれば手早く乾燥できるのでおすすめ。

乾燥させた麦茶の出がらしは、市販の消臭剤と同じようにニオイが気になる場所に置けばOK。冷蔵庫内のニオイ取りのほかにも…

靴箱のニオイ取りにもおすすめです。そのまま置くのに抵抗がある場合は、ストッキングやガーゼに出がらしを包んで置きましょう。

ちなみにこの加熱作業、電子レンジ内のニオイ取りにも効果的。消臭剤を作りながらレンジもすっきり、一石二鳥の裏ワザです。

気になるキッチンのぬめりやニオイにも、麦茶パックが大活躍。使い終わったパックを排水口のゴミ受けや三角コーナーにポンと入れて一晩置くだけ。

バクテリアの繁殖を防いで、ぬめりやイヤなニオイを軽減してくれます。

生ごみを捨てるときに、乾かした麦茶の出がらしを少量まぶすだけでOK。ゴミ箱のニオイが軽減され、処理のストレスもぐっと減ります。

「使い切った」と思っていた麦茶パックが、家じゅうの消臭に役立つなんてうれしいですよね。みなさんもぜひお試しを♪

写真・文／杉野花、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。