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【MLB】崖っぷちドジャース、ロハスが最終回に起死回生の同点ソロアーチ 山本由伸が2連投でマウンドへ

  • 2025.11.2
ワールドシリーズ第7戦、最終回に同点ソロを放ったミゲル・ロハス(C)Getty Images
SPREAD : ワールドシリーズ第7戦、最終回に同点ソロを放ったミゲル・ロハス(C)Getty Images

ドジャースミゲル・ロハス内野手は1日(日本時間2日)、敵地ロジャースセンターでのブルージェイズ戦に「9番二塁」で先発出場。3勝3敗で迎えたワールドシリーズ最第7戦、1点差の最終回に起死回生の同点ソロを放った。

■最終決戦は再び延長戦へ……

ドジャース1点ビハインドで迎えた9回表、1死走者なしで打席に入ったロハスは、相手抑えのジェフ・ホフマン投手と対戦。6球目内角高めのスライダーを捉えると、角度23度、速度104.9マイル(約168.8キロ)で打ち上げられた一打は、敵地左翼スタンドへ飛び込む飛距離387フィート(約117.9メートル)のソロ本塁打となった。
ロハスの一打で試合を振り出しに戻したドジャースは、9回裏1死一、二塁で山本由伸投手が登板。窮地を凌いで試合は延長戦へ突入した。3勝3敗のワールドシリーズ第7戦、ドジャースが勝てば球団史上初の連覇達成。ブルージェイズが逃げ切れば、32年ぶり3度目の世界一となる。
この試合、「1番投手兼DH」で出場した大谷翔平投手は、2回1/3を投げて5安打3失点。打っては、4打数2安打1四球で打線をけん引している。両者死力を尽くした最終決戦のゆくえは……。

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