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2025年11月の満月は、5日(水)22時19分。今年いちばん大きな「スーパームーン」!|イライラ・不調……にはゆったりケアを

  • 2025.11.1

なんとなく気持ちが不安定になったり、眠りが浅くなったり――そんな揺らぎを感じたら、それは満月の影響かもしれません。2025年11月の満月は、11月5日(水)22時19分。しかも今回は、今年もっとも地球に近づく「スーパームーン」。夜空に浮かぶ“ビーバームーン”が、やわらかく光を放つ夜です。この前後は、月の満ち欠けが体調に影響を与えるとも言われる、注意すべき1週間です。


11月2日(日)〜8日(土)は体調の変化に要注意!

満月の頃は、月と太陽が一直線に並ぶ「大潮」のタイミング。満月と体の関係については、いまだ科学的に明確に証明されているわけではありません。けれどもこのとき地球には強い引力がかかり、潮の満ち引きと同じように、私たちの体内の水分バランスにも変化が起きやすいといわれています。そのため、眠りが浅くなる、むくみが出る、気分が不安定になるなど、さまざまな揺らぎを感じやすい人も多いようです。

「ビーバームーン」は“整える”タイミング

また、11月の満月は、ネイティブアメリカンの暦で「ビーバームーン」と呼ばれています。ビーバーが冬に備えて巣やダムを補強する季節であり、かつては毛皮の収穫期でもありました。この満月には、“備える・整える・準備する”という意味が込められています。冬の始まりを前に、無理をせず、少しペースを落として、自分を労わる時間を持つのにぴったりです。

スーパームーンの夜は、ゆるやかに過ごす

今回のビーバームーンは、2025年で最も地球に近いスーパームーン。ふだんよりも大きく、明るい光で満月は夜空を照らします。
感情も高まりやすい時期だからこそ、予定を詰めすぎず「休む勇気」を持つことが大切。お気に入りの香りを焚いたり、温かい飲み物をゆっくり味わったり――そんな小さな習慣が、心をやわらかく整えてくれます。

満月前後におすすめのセルフケア

ぬるめのお風呂で体をゆるめて→ 38〜39℃の湯船にゆっくり浸かり、体を芯からあたためましょう。

ハーブティーでリラックス→ カモミールやルイボスなど、心を静めるブレンドを。

乾燥対策に“粘膜ケア”をプラス→ 唇や目、鼻などのうるおいを守って、快適なコンディションをキープ。

11月のスーパービーバームーンは、“整えること”を思い出させてくれる満月。頑張りすぎず、心と体のペースを取り戻す時間を大切に。夜空に輝く大きな月を見上げながら、深呼吸をひとつ。それだけで、いつもの一日が少しやさしく感じられるはずです。

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