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【中道あんさん流】贅沢はポイントでする!ポルトガルフリー旅行13日間にかけた費用

  • 2025.11.1

【中道あんさん流】贅沢はポイントでする!ポルトガルフリー旅行13日間にかけた費用

「人生100年時代」なんて言うけれど、50代なんてまだ半分! でも、5年後、10年後を想像すると、ちょっと不安になることもありますよね。のんびり隠居なんて夢のまた夢なら、今のうちに“できること”を始めたい。トップブロガー中道あんさんが今回語るのは、ポルトガルフリー旅行13日間のお財布事情!

気疲れしない、いい距離間の旅のプラン

フィンランド経由ポルトガルへ13日間の旅行から帰ってきました。忘れないうちに旅の会計を記録するためにこのコラムを書くことにしました。

友人のEさんに「一緒にポルトガル旅行に行きませんか?」と誘われたのが4月のこと。17歳年下のその女性はフリーのツアーコンダクターが稼業。もう知り合って6年になる。東京と大阪で活動の場が離れていることもあって、気軽に会える関係ではないけれど、幾度か私が主宰する旅ツアーを組んでもらってご縁が続いている。今回も、友人を偲ぶ会のアテンドをお願いし、そのツアーのバスの中で誘われたのだった。

いくら仲が良くても「ずっと一緒にいると、気疲れしちゃう。だからたまに一緒に……」「ホテルの部屋はひとりじゃないと、無理」という。それを叶えてくれそうな相手が私というわけ。これまで、一緒にイベントを実行してきて、彼女の人柄をよく理解しているつもり。「私でよければ是非に!」と即答した。その話を聞いていた友人A子さんが「私も行きたい」というのに始まって、いつの間にか5人の旅になった。

私は、JALマイルの特典航空券でエアーチケットをゲット。A子さんもポイ活を始め、貯めたポイントでホテルを無料で宿泊するポイント旅行だ。お互いにポイントを使って1ランクアップの旅を楽しむことにした。フィンエアーでヘルシンキ空港にトランジェット。長年憧れだったヘルシンキに1泊して翌日は市内観光までしちゃう欲ばりな旅だ。特典航空券を使ってもサーチャージが9万3000円という値段に驚いた。少し残念だったのはホテルのポイントが3日分足りずに、それは自腹を切ったことだ。

今回は、現地ツアーをメインに使った費用について書いていく。

現地ツアーは日本で支払っておくと、気が楽!

ひとりには、ひとりの良さがあるけれど、5人も集まれば、旅の楽しみが広がる。ツアーコンダクターのEさんのおかげで、現地でプライベートツアーを催行。大型バンに私たち5人と日本人ガイド。運転手は現地のドライバーだ。最大のメリットは自分たちだけなので時間の融通が利くこと、日本語で何でも聞けちゃうこと。ポルトガルにいるけれど、感覚的には日本のツアーのようでストレスがない。

リスボン滞在中に「シントラ~ロカ岬、宮殿巡りツアー」へ。シントラのペーナ宮殿を見学した後は、UNESCOの「シントラの文化的景観」の一部として世界遺産にも登録されている宮殿へ。現在は、ラグジュアリーホテルとして運営されており、とてもホスピタリティが豊かなホテル内のレストランでランチ会。ポルトガル料理に国際的なテイストを加えた料理を堪能した。

ポルト移動してからは、伝統工芸品のフィリグラーナの工房を見学してから「ドウロ渓谷のランチ付きワイナリー見学ツアー」。ワイナリーでは園内にあるレストランでガイドさんも一緒にランチ会。ドウロ渓谷の斜面に広がるブドウ畑は、ひとつひとつの畝(うね)が直線と曲線を織りなし、緑の幾何学模様が山肌いっぱいに広がって魅了された。その自然と人間の調和が生んだ優美なる風景を眺めるテラス席で、ポルトガルの伝統料理、干し鱈のグラタンとポルトワインを堪能した。

とにかく、ポルトガルでは、魚介類がこの上なく美味しいし、ふんだんに使われていてとても贅沢。しかも、そこまで高くはない。食いしん坊の私には思い出すだけでヨダレが落ちそうである。2つのツアーは事前に日本で支払いを済ませており、合計6万8000円(食事代別)。この体験はひとり旅では叶わないので、ツアーを組んでくれたEさんと一緒に参加してくれた友人たちに感謝である。

ポルトから国境を越えて、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ観光1日ツアーを利用した。こちらは、日本でツアー会社を通して申し込んだ。大型観光バスで行くもんだと思ったら、8人乗りのバンだった。4人で参加して他に2つのグループと相乗りバスみたいなもの。帰りに、城塞都市ヴァレンサ・ド・ミーニョに寄ったのだけれど、リネン製品や刺繍タオルなど織物のショップがたくさん並んでいて、日本でいうドライブインか道の駅と同じような感じだった。このツアー代金が1万2000円。

このように事前に計画を立てて、支払いまで済ませておくと、いくらか気が楽である。

海外でカード決済するときの「事務処理手数料」に注目

さて、海外旅行で現金をいくら持っていくかは気になるところ。日本と同じく、ポルトガルではほとんどがカード払い。メトロやトラムもきっぷを買わずに改札でクレジットカードのタッチ決済が可能。ただし、カードの表面にWi-Fiのような波形マークが付いているものだけ。タクシーは事前にBlotアプリを入れておけば登録のクレジットカードで自動決済。

現金を使うシーンがほとんどないといっていい。けれど、グループで食事をする場合はワリカンすることになる。そのときユーロのやりとりがあるだろうから、一応220€を持っていった。1ユーロ173円だとして3万8000円程度。現金を持っていない人がカードで支払い、他のメンバーは現金を渡す。この旅では各自の現金が5人の財布を回遊していたと思う。

ふだん何気なくクレジットカードを使っていませんか? 海外でカード決済した場合、外貨ショッピングに事務処理手数料が上乗せされる。その手数料はクレジット会社によって違うことを知られていない。カード会社の「ポイント還元率」や「特典」はよく宣伝されているが、「海外利用手数料○%」というのは、小さな文字で書かれていることが多い。

事前に調べてみたら、家に置いていくつもりのデパート系列のVISAカードが一番安かった。DCカードと比較してみると、100€をカードで決済すると250円くらいの差がつくことが分かった。買い物はVISAで、ポイントを貯めたい時はAMEXで。と使い分けるようにした。JALのマイルを貯めるためのDCカードはタッチ決済のシーンで活用した。

さて、楽しい旅を終えて財布に残っていたのは7ユーロと少し。あとはクレジットカード会社の明細とレシートをチェックしていく。クレジットカードを使うことで、旅の途中でもスマホで明細をチェックできるところがメリット。もし使いすぎていれば、財布の紐を締めればいい。

サーチャージ、ホテル宿泊費用3泊分と、現地での観光や鉄道、食事代、お土産代などのこの13日間にかけた費用の合計は48万4011円でした。だいたいで50万円以内に収まればいいなぁ、と思っていたのでばっちりである。それが、安いのか高いのかは、わからないけれど、一期一会の旅を楽しみ、人生の経験が増えて良かったと思う。次は、どこに行こう? 夢は、ファーストクラスを体験してみたい——。

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