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旬の秋に食べたい【きのこ×魚介の主菜】2選「帆立の卵炒め」「ぶりのおろし煮」

  • 2025.11.1

旬の秋に食べたい【きのこ×魚介の主菜】2選「帆立の卵炒め」「ぶりのおろし煮」

おいしいうえ、さまざまな健康効果も期待できる優秀食材「きのこ」。ここでは、きのこと魚介を組み合わせたヘルシーな主菜を、料理研究家・管理栄養士の岩﨑啓子さんに教えていただきました。きのこは好みのものと入れ替えたり、種類を減らしたりしてもOKです。

きのこと帆立の卵炒め

こりっとしたきくらげの食感を楽しんで。
1人分218kcal

材料(2人分)

えのきだけ …… ½袋(100g)
生きくらげ …… 50g
長ねぎ …… ½本
帆立貝柱 …… 100g
塩、こしょう …… 各適量
卵 …… 2個
砂糖、ごま油 …… 各小さじ½
サラダ油 …… 小さじ1+小さじ2
酒 …… 小さじ2
しょうゆ …… 小さじ1

作り方

❶えのきは根元を切り落として、長さを半分に切る。きくらげは石づきを切り落とし、食べやすくちぎる。長ねぎは斜め切りにする。帆立は横半分に切り、塩、こしょうを振り混ぜる。卵は割りほぐし、砂糖と塩少々を加えて混ぜ合わせる。

❷フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、卵を入れて半熟のいり卵を作り、取り出す。サラダ油小さじ2を熱し、帆立、長ねぎ、きのこを炒め、酒、塩、こしょう、しょうゆで味をととのえたらいり卵を戻し入れ、ごま油を加えて炒め合わせる。

きのこのニューフェイス【生きくらげ】

ここ数年、店頭で見かけることの多くなった生きくらげ。きのこの中でも食物繊維やビタミンD、鉄分が豊富。こりっとした歯ざわりが特徴。

きのことぶりのおろし煮

きのこ+大根おろしで食物繊維が豊富。
1人分352kcal

材料(2人分)

えのきだけ …… ½袋(100g)
しいたけ …… 4個
大根 …… 200g
ぶり …… 2切れ
塩、小麦粉 …… 各少々
サラダ油 …… 小さじ1

【A】
だし …… ½カップ
酒 …… 大さじ2
しょうゆ …… 大さじ1
みりん …… 小さじ2

おろししょうが …… ½かけ分

作り方

❶えのきは根元を切り落としてほぐし、しいたけは石づきを切り落とし、薄切りにする。大根はすりおろし、水けをきる。ぶりは塩を振り、焼く直前に水けをふいて、小麦粉を薄くまぶす。

❷フライパンにサラダ油を中火で熱し、ぶりを入れて両面を焼き、【A】ときのこを加え、蓋をして7~8分煮る。大根おろし、しょうがを加えてひと煮立ちさせる。

※この記事は「ゆうゆう」2018年11月号(主婦の友社)の内容をWEB掲載のため再編集しています。

※2024年11月9日に配信した記事を再編集しています。

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