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Sayaの星占い(かに座)/11月の運勢【停滞していたものが流れ出す。予定は変りがちなので注意】

  • 2025.11.1

かに座/11月の運勢

かに座/マインドフルネス占星術
maegamimami

停滞していたものが流れ出す。予定は変わりがちなので注意

10月29日の思考や伝達の星・水星に続き、11月4日には行動や戦いの星・火星も「ルーティンワークや日常生活」の部屋に入ります。停滞していたものが流れ出した印象があり、日々はとても忙しいはず。活動的になり、あちこち出かける機会も増えそうです。

そんななか、5日には「仲間や未来」の部屋で満月が起こります。8日には自立や変革の星・天王星もこの部屋に戻ります。いつも一緒にいて、ケアしてほしいという気持ちがどこかにあるとしても、離れていても愛が続くという学びが今後、あるかもしれません。

ただ10日には水星が「ルーティンワークや日常生活」の部屋で「逆行」をスタートさせます。さまざまな予定を入れていたとしても、ふとしたことでキャンセルや連絡ミスなどが発生する。すると、ドミノ倒しに予定が変わるなど、巻き込まれることがあり得ます。そのまま水星は、19日に「恋愛や創造、子ども」の部屋に戻るので、情熱が戻ってきそう。20日のこの部屋の新月後、自分の気持ちを整理できるでしょう。22日には太陽がこの部屋を抜け、「ルーティンワークや日常生活」の部屋へ。日々は、さらに忙しさを増していき、28日には現実化とルールの星・土星が、30日には水星が「順行」します。未来への不安や感情の強さから来る混乱も、だいぶ落ち着いてくるように思えます。

月がかに座に入るのは、11月9日から11日にかけて

水星「逆行」のタイミングと被るため、心理的な安全が脅かされるように感じることも。

占い・文/Saya

Saya
『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス(説話社)』

東京生まれ。1994年、早稲田大学卒業後、編集プロダクションや出版社勤務を経て、30代初めに独立。2008年、20代で出会った占星術を活かし、『エル・デジタル』で星占いの連載をスタート。現在は、京都を拠点に執筆と畑、お茶ときものの日々。セラピューティックエナジーキネシオロジー、蘭のフラワーエッセンスのプラクティショナーとしても活動中。著書に『わたしの風に乗る目覚めのレッスン〜風の時代のレジリエンス』(説話社)他。

ホームページ sayanote.com

Instagram     @sayastrology

イラスト/maegamimami

maegamimami
maegamimami

イラストレーター。女性誌・広告・WEB・ブランドとのコラボレーションなどを中心に活動。その他、TVドラマのメインビジュアルや、読売新聞で連載された「黄金夜界」(作・橋本治)の挿絵なども手がける。近年は、ユナイテットアローズBEAUTY&YOUTHとのコラボレーションコレクション、POLA「ディエム クルール」、ATSUGI「アスティーグ」、ワコール「LASEE」のビジュアル、雑誌ケトルで連載がスタートしたサニーデイ・サービス曽我部恵一氏 執筆の初の長編小説「メメント・モリタ」の挿絵などを担当。

Saya

アストロロジー・ライター。東京出身、京都在住。早稲田大学卒業後、ライフスタイルの編集者を経て、アストロロジー・ライターに。「エル・デジタル」、「LEEweb」の星占いも好評。現在は、京都で夫と二人で暮らし、星を読み、畑を耕す傍ら、茶道のお稽古と着物遊びにいそしむ日々。新刊、『占星術ブックガイド〜星の道の歩き方、アストロロジャーとの対話集〜』(5500円/説話社)が好評発売中。

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