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岡本翔子の星占い 【牡牛座】11月の運勢「自分を元気づける最良の方法は」

  • 2025.10.31

牡牛座

4月20日~5月20日生まれ

The best way to cheer yourself up is to try to cheer somebody else up.
「自分を元気づける最良の方法は、だれか別の人を元気づけてあげることだ」

自分が抱えている問題に頭を悩ませている人は、もっと周りをよく見てみるとよいでしょう。11月は人間関係が焦点になります。つき合う相手によって、人生がよい流れにもなれば、さらに悩みを抱えることにもなる時期。

自分の問題からいったん離れて、交友関係を少し広げてみるとよいかもしれません。今月の幸運のアクションは、だれかを勇気づけ元気になるお手伝いをすることです。

あなたに贈る英語のメッセージを探していたら、アメリカ合衆国の小説家、マーク・トウェインの言葉の中から見つかりました。彼の著作、『トム・ソーヤーの冒険』は、子どもの頃に絵本やアニメで見た人もいるでしょう。

人のために一生懸命になることで、自分のエゴを手放すことができる時期です。そうこうするうちになんとなく違う景色が見えてくるはずです。仕事ではパートナーを組んでやる作業に、新しい可能性が見えます。

今月のもうひとつのテーマは?

「結婚」もテーマとなる時期。好きな人が何を望んでいるのかを考え、自分の希望や要求とすり合わせてよい落としどころを探る。結婚はある意味、妥協の連続でもあります。「折り合いをつける」能力を磨くその先に、幸せはあると信じて前に進みましょう。

シングルの人は「婚活」に精を出すのもよし。相手の経歴や趣味、風貌も大切ですが、一緒の空間にいて「いやじゃないかも」という感覚が大事です。月末は金銭問題が浮上!? 実はあなた自身が、その原因を作っているようです。カードの支払いなどは、きちっと把握しておいた方がよさそうです。

月が導くあなたのターニングポイント

月が天の牡牛座を運行するのは11月5日(水)未明~11月7日(金)未明まで。目的を持って何かを達成したい、人生の方向づけをしたいと願うのなら、この期間中に小さなアクションを。また会いたい人に連絡を入れる、自分にちょっとしたご褒美をあげるのにもよい日です。さっそくスケジュール帳のその日づけに印をつけて、夜空で輝く月を味方につけてください。

岡本翔子(おかもと しょうこ)

心理占星学研究家。英国占星学協会会員で、日本における心理占星学のパイオニア。占星術や月に関する著書・翻訳多数。

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文=岡本翔子
イラストレーション=INEMOUSE

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