「ウソだろ…！？」戦隊シリーズ50年の歴史に幕…？『ゴジュウジャー』で終了報道にファン騒然！有名人らも「終わらせないで！」と悲痛な叫び

50年の思い出が走馬灯…「ゴレンジャーからありがとう」とネットに広がる驚きと懐かしさの声

2025年10月30日、日本全国の特撮ファンに激震が走るニュースが報じられました。1975年の『秘密戦隊ゴレンジャー』から50年もの長きにわたり愛されてきた「スーパー戦隊シリーズ」が、現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』を最後に終了するというのです。

オリコンニュースが関係者取材として報じたこのニュースを受け、ネット上はたちまち「戦隊ロス」状態に。驚きと、戦隊とともに歩んだ50年の思い出を語る声が広がり、大きな話題となっています。

「制作費増大」「グッズ売上低迷」が終了の理由か…公式発表はまだ！

報道によると、シリーズ終了の背景には「制作費の増大」や「グッズ売上の低迷」があるとのこと。少子化の影響もあり玩具売上が前年比で減少傾向にあり、視聴率も低迷している現状が伝えられています。

東映の公式情報によると、現在放送中の『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』は50周年記念作として、2025年2月16日から毎週日曜に放送されており、2026年2月頃の最終回が予定されています。

しかし、テレビ朝日や東映からは2025年10月31日午前7時時点で正式な終了の発表はありません。ファンとしては、公式の「終わらない」という言葉を信じたいところですが、噂だけでも動揺は隠せません…。

「初代から再放送希望」「ハイパー戦隊に期待！」希望の声も

報道から1日が経過しようとしていますが、ネットでの熱狂は収まらず。驚きや悲しみの声とともに、「もしかして新シリーズの布石では？」という期待の声も寄せられています。

「初代から再放送しよう！」「ゴレンジャーから見てきた50年、ありがとう…」など、まずは50年の歴史に感謝とねぎらいの声が目立ちます。

「何で？田原なんとかの番組は続けてるのに？」と、番組内容への不満とも取れる、終了への抵抗を示す声も。「ハイパー戦隊シリーズが始まるんか…」など、終了を信じたくないファンからは、新シリーズへの「昇格」を願う声や、お笑い芸人のなだぎ武さんのような「終了戦隊オツカレンジャーとかのボケやろ？」など、ボケであってほしいという切実な願いも。

芸能人からも悲痛な叫び…「子供の心の支えをなくさないで！」

今回の報道は、かつて戦隊シリーズに出演していた俳優や、戦隊に影響を受けて育った多くの芸能人にも大きな衝撃を与えました。

俳優の嶋大輔さんは、「自分も少しでも関われた事を誇りに思いますまたいつか戦隊が復活する事を願って！超獣戦隊ライブマン、レッドファルコン天宮勇介」とコメント。古原靖久さん（元『炎神戦隊ゴーオンジャー』）は「その歴史の1人になれたことを誇りに思う」、福井未菜さん（元『獣拳戦隊ゲキレンジャー』ゲキイエロー）は、「胸が締め付けられます。公式の発表を待ちたい」とコメント。

また、ファンを公言していた生駒里奈さん（元乃木坂46）さんは「私は永遠に戦隊オタクです！！！」、中川翔子さんは、「残念すぎる」「双子とまた新しい戦隊をリアタイで見て後楽園ゆうえんちに連れて行くの夢だった」などの悲痛な思いを吐露しています。

俳優で1975年生まれのつるの剛士さんは、「…1975年から50年、全力全開でともに戦ってきたのに。。」と、ショックを隠せない様子。また、俳優の石垣佑磨さん（宇宙刑事ギャバン）、2024年に東映特撮ファンクラブで配信された「忍者戦隊カクレンジャー 第三部・中年奮闘編」に出演の「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル大森元貴さんも「うわああああああああ」と驚きの声を上げています。

50年の歴史は「世界的な宝」！今後の展開に注目

実はスーパー戦隊シリーズは、アメリカで「パワーレンジャー」として人気を博すなど、海外でも高い人気を誇る世界的なコンテンツでもあります。また、大学の研究でも「トクサツが若者の感情的回復力を高める」という報告もあり、その文化的な影響は計り知れません。

とはいえ、公式発表がない限り、この報道はあくまで「未確認情報」です。ファンが希望を託すのは、11月に予定されているという東映の業績説明会。ここで何らかの発表があるのか、それとも「ゴジュウジャー」の放送が続く中、ファンからの熱い声が「シリーズ継続」への後押しとなるのか。

50年の歴史を背負うスーパー戦隊シリーズの未来に、世界中が注目しています。

（LASISA編集部）