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【映画】松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋 第三弾「タイタニック」

  • 2025.11.6

自称?ミュージカル好きのリビングふくおか・北九州web 地域特派員のめりしゃんです。

「松竹ブロードウェイシネマ」が送るトニー賞受賞作3本の第三弾。いよいよ最後になりました。トリの「タイタニック」11/28(金)から1週間限定公開、をご紹介します。
この秋、第一弾「エニシング・ゴーズ」第二弾「インディセント」を見たあなた!最後までお付き合いください。本物のブロードウェイミュージカルを映画館で!

出典:リビングふくおか・北九州Web

ⒸPamela Raith

誰もが知っているタイタニックのお話ですが

1912年に起きたタイタニック号の沈没事故。出港から沈没までを描き、船の設計者トーマス・アンドリューズ、船長エドワード・スミス、船主J・ブルース・イズメイを中心に、豪華客船に乗り込んだ人々は、それぞれの夢や希望を抱えて旅を始めるが、氷山との衝突によって運命が大きく変わってしまう…。

松竹ブロードウェイシネマHPより

映画版とは違う、あの日起きたことを史実に基づき再現したミュージカルです。
映画版のあのふたりは出てきませんし、映画で有名になったあのヒット曲も使われていません。1等の船客、2等、3等の客、そして船員や船底で働く人々と船長、船主、船の設計者たちがどんな時間を過ごしていたのか、時間の経過とともに明るい音楽から暗い音楽へと変化していきます。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ⒸPamela Raith

大作ブロードウェイ・プロダクション版ミュージカル!

1997年度トニー賞受賞のこの作品、日本でも日本人キャストで度々上演されています。

本作は、2023年度のイギリスでの舞台を収録したもの。「タイタニック号沈没事故」を題材にしていますが、ミュージカル舞台と映画版を見比べてみるとかなり印象が違います。ミュージカル版ではどんな印象を受けるでしょうか。

出典:リビングふくおか・北九州Web

ⒸPamela Raith

最後はやっぱり涙なしでは見られない

いろいろな人びとの人生を乗せていた豪華客船「タイタニック」。ミュージカル版でも若い恋人たちや、イギリスからアメリカへ夢を求めて渡る人、妻や恋人をイギリスに残して船で働く人など描かれています。
楽しい歌と音楽で始まるオープニングから、緊迫感が増していく展開、そしてエンディングへ。その臨場感に引き込まれてください。

同じ豪華客船上で繰り広げられる「タイタニック」と「エニシング・ゴーズ」。あなたはどちらがお好きですか?

「松竹ブロードウェイシネマ 2025 秋」 ©BroadwayHD/ 松竹
<第3弾>「タイタニック」 
公開日:11月28日(金)~1週間限定公開
T ・ジョイ博多、熊本ピカデリーほか
配給: 松竹
松竹ブロードウェイシネマ公式サイト:
https://broadwaycinema.jp/

※記事に掲載した内容は公開日時点または取材時の情報です。変更される場合がありますので、お出かけの際は公式サイト等で最新情報の確認をしてください

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