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〈なにわ男子・大橋和也さん〉撮影裏話 【STORY12月号超絶男子図鑑】

  • 2025.10.30

【STORY12月号超絶男子図鑑】なにわ男子大橋和也さん裏話

撮影は9月半ば、都内スタジオにて。

隣のスタジオで撮影を終えた大橋さん。スタジオの入り口で深々とお辞儀をしながら、「お待たせしました。なにわ男子、大橋和也です。本日はどうぞよろしくお願いします!」と、元気にご挨拶してくださいました。撮影の進行がやや押していたため、挨拶もそこそこにヘアメークさんとスタイリストさんに急かされるようにメークルームへ。

ヘアメークと着替えを短時間で終えた大橋さんが、ニコニコとした笑顔でスタッフテーブルへ。誌面にご登場いただいた五関さん、濱田さんの誌面をお見せしながら企画の趣旨説明をさせていただこうとすると、「濱ちゃんや~。あっ、五関くんも。これ、前に丈くんが出た企画ですよねぇ。知ってる、知ってる~。」と大橋さん。「なにわ男子では大橋さんがラストになります。」とお伝えすると、「えっ、メンバー皆んなもう出たん? 僕がラスボスですかぁ~?」と、いたずらっぽい笑顔。「はい、そうなります。グループ内一番の”セクシー”を期待しています! あとひとつ、大橋さんのこれまでの誌面でこのポーズをよく拝見するので、本日はそちらはぜひ封印でお願いします…!」とお伝えすると、「ほんまや~。僕もその認識ちょっとある。オケ、封印します(笑)」と軽やかな笑い声で応えてくださいました。

いざ、スタジオに設置されたベッドへ――。ベッドに入る直前、何やらゴソゴソとする大橋さん。何をされているのかとのぞき込むと、ネイルオイルを指先に塗り込んでいらっしゃいました。「マイリップを塗る方はたまにいらっしゃいますが、ネイルオイルを忍ばせている方は相当レアです!」とお伝えすると、「女のコを傷つけたらアカンから。だって、そういう設定でしょ。身だしなみ、身だしなみ~。」といい香りを漂わせながらにっこり。さすがスキンケアブランドのアンバサダーを務める”スキンケア番長”です。

いざ撮影がスタートすると、モニター越しに飛ぶ「カッコいい!!」「セクシーです!!」というスタッフの声がけに、その都度「ありがとうございます!」と反応する丁寧な大橋さん。誰をも沼に落とすのは、この明るさ、元気さ、礼儀正しさ、そしてキラキラさだと改めて確信しました。そして事前に封印をお願いしていたポーズが出るたび、スタッフから「大橋さん、手~」とお伝えすると、最初は「そや、そや(笑)」と応じていた大橋さんですが、そのうち「厳しい~」「意地悪~」「どうしても出てまう~!」と屈託のない笑顔で足をバタバタ。誌面では、そんな大橋さんがどんなポーズを披露されたのか、ぜひチェックしてくださいね。

撮影が終わり、スタッフがカメラマンに「抜けがらお願いします!」と伝えるのを聞いた大橋さん。「何? 何? 抜けがらって何~?」とキラキラした目で聞いてくださいました。ご説明すると、「へぇ~それが抜けがらなんや。知らんかった。初めて抜けがら撮影する~!」と嬉しそうな笑顔。大橋さんの明るさと天真爛漫さに包まれ、現場は終始朗らかな空気に満ちていました。

すでに夕飯の時間を過ぎていたこの日。インタビューは人気サラダ屋さんのサラダを囲みながらのスタートとなりました。「もしかしてダイエット中ですか?」とお聞きすると、「いや、前の日に一人居酒屋で、全メニューを制覇したのでは思うくらいたくさん食べたので、今日は軽く調整して、プラマイゼロにしようかと思って。」と言いながら笑顔でサラダを頬張る大橋さん。サラダ屋さんのCMもやっていただきたい…!と思わずにはいられませんでした。

インタビューも終わり、大橋さんの食べ終わったサラダの容器をスタッフが捨てようとすると、「アカン、アカン。自分が食べたものは最後まで自分で責任持たんと。ダメですよ~そんな甘やかしちゃ。他の人のときもやったらダメですよ。」と笑顔で一言。最後の最後まで端然とした礼儀正しい好青年でした。

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本誌取材スタッフ:撮影/笹口悦民(SIGNO)ヘア・メーク/花井菜緒(JOUER )スタイリスト/大内美里 取材/小花有紀

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