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「冗談抜きで人生で初めて泣いた映画」“尋常じゃない没入感”に心震える…「20回目に突入」桁違いのリピーター相次いだ至高作

  • 2026.2.8

観終わった後もその世界観が頭から離れず、ふとした瞬間にシーンが脳裏に蘇るような強烈な余韻。衝撃的なラストや圧倒的な映像美、あるいは魂を揺さぶる役者たちの演技によって、観る者の心に深く刻み込まれる作品の数々。今回は、そんな“強い印象を残す名作映画”5選をセレクトしました。

本記事では第5弾として、2025年公開の映画『秒速5センチメートル』(東宝)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

“強い印象を残す名作映画”『秒速5センチメートル』

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映画『秒速5センチメートル』完成報告会 高畑充希(C)SANKEI
  • 作品名(配給):映画『秒速5センチメートル』(東宝)
  • 公開日:2025年10月10日

あらすじ

新海誠監督による同名アニメ映画を原作に、監督:奥山由之さん、脚本:鈴木史子さんらで実写映画化。

1991年の春。東京の小学校で出会った遠野貴樹(成人期:松村北斗/高校生:青木柚/幼少期:上田悠斗)と篠原明里(成人期:高畑充希/幼少期:白山乃愛)は、互いの孤独に手を差し伸べるように心を通わせていました。しかし、小学校卒業と同時に明里は引っ越してしまいます。中学1年の冬、吹雪の夜に栃木県の岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ桜の木の下で、2009年の3月26日に同じ場所で再会することを約束しました。

時は流れ、2008年。東京でシステムエンジニアとして働く貴樹は、30歳を目前にして、自分の一部が遠い時間に取り残されたままであることに気づきます。明里もまた、当時の思い出と共に静かに日常を生きていました―。

映画『秒速5センチメートル』の見どころ ※ネタバレあり

2025年に公開された実写映画『秒速5センチメートル』は、新海誠監督の不朽の名作を、奥山由之監督と松村北斗さんの主演で映像化した話題作です。生身の人間が演じることで、登場人物の心の機微や痛みがよりリアルに迫り、圧倒的な没入感を与えます。SNSでは「観てて自然に涙が出てきた」「良い作品を観たなって思える映画」「冗談抜きで人生で初めて泣いた映画」といった、感嘆の声が上がるほどでした。アニメ版とは異なるアプローチながら、その生々しい感情表現には「これは実写映画でないと伝わらないかもしれない」と、実写化の意義を肯定する意見も寄せられています。また、「10回は観た」「20回目に突入」など何度も鑑賞してしまう人が続出し、その濃密さを裏付けています。

さらに、本作の評価を決定づけたのは、観客の心を深く抉る独自のストーリー展開です。切なさともどかしさが極限まで高められた内容は、異常なまでの没入感にSNSでは「観たことを後悔するレベル」「素晴らしいトラウマ映画」といった声が寄せられました。観る者の心に一生消えない傷跡を残すほど、強烈なインパクトを与えた傑作と言えるでしょう。

「最初はピンとこなかった」高畑充希オファー当初の意外な本音を明かす

新海誠監督の人気アニメーションを実写化した映画『秒速5センチメートル』。本作の最大の見どころは、松村北斗さんと高畑充希さんによる、切なくも美しい演技です。2人が織りなす繊細な感情表現は、初恋の痛みと輝きをスクリーンに鮮やかに蘇らせ、物語に実写ならではのリアリティと深みを与えていました。ただ、ヒロイン・篠原明里を演じた高畑充希さんですが、実はオファーを受けた当初に感じていた意外な本音を「めざましmedia」のインタビューで明かしています。

アニメは見ていましたが、正直、自分と明里さんがあまり結びつかなくて、最初はピンときませんでした。出典:『高畑充希、新海誠『秒速5センチメートル』実写版ヒロインに「私と全然違う」クラスのマドンナのような印象に戸惑い』めざましmedia(2025年10月10日配信)

高畑さんの第一感と同様、SNSでは一部の原作ファンから「あんまりハマってなかったのでは」という声もあったようです。一方で、多くの方が「100%明里だった」「高畑充希はすごい」「存在感が強い」といった絶賛の声を寄せており、高畑さんの圧倒的な演技力が、観る者を納得させ、魅了したことが証明されました。松村さん、高畑さんの心揺さぶる演技にも注目です。

なお、まだ映画『秒速5センチメートル』の映像ソフトの発売や配信はされておりません。本作を観たことがない方、また本記事を読んで興味を持っていただけた方は、ぜひ視聴機会を得られた際に視聴してみてください!


ライター:天木拓海
映画・アニメ・ドラマなど、エンタメ作品を観ることを趣味としているライター。エンタメ関連のテーマを中心に、作品考察記事/コラム記事などを手掛ける。

※記事は執筆時点の情報です