『ちょっとだけ』謎が深まる火９ドラ“ラストシーン”に大反響→「SPECの世界線」「次回も楽しみ」視聴者を虜にするワケ

11月18日に放送されたテレビ朝日系の10月期ドラマ『ちょっとだけエスパー』第5話が、SNSで大きな話題となっています。文太たちの前に現れた3人の敵や、変化する四季の夢など物語の謎は深まるばかり…。「いつも以上にハラハラドキドキ」「次回が待ち遠しい」と視聴者を虜にしているようです。

1万人の命がかかった特別ミッションに挑む文太たち！彼らの前に3人の敵が立ちはだかる…

テレビ朝日系の10月期ドラマ『ちょっとだけエスパー』は、映画『ラストマイル』やドラマ『アンナチュラル』などの脚本で知られる野木亜紀子さんがストーリーを担当する完全オリジナル作品。

物語は、会社をクビになり、妻とは離婚、貯金も底をついたどん底サラリーマンが「ちょっとだけ」エスパーになって世界を救う…というSFラブロマンスです。

主役の冴えないどん底サラリーマン・文太を演じるのは大泉洋さん。宮﨑あおいさん、ディーン・フジオカさん、高畑淳子さん、宇野祥平さん、北村匠海さん、岡田将生さんら実力派俳優が脇を固めます。

11月18日に放送された第5話「Bit Five VS Villain」では、”ちょっとだけ”エスパー能力の使える文太たち5人が、「ノナマーレ」の社長・兆（岡田将生さん）から与えられた新たなミッションに挑む様子が描かれました。今回の任務は今までとは異なる「特別ミッション」。なんと、成功には”1万人の命”がかかっているといいます。

内容は、「とある人物からアタッシュケースを奪い、海の中に放り込む」というもの。アタッシュケースは、どうやら危険な組織がやり取りしようとしているもののようです。

「アタッシュケースを奪い、リレー方式で海まで運ぶ」という計画を立てた文太たちの前に、3人の敵（北村匠海さん、新原泰佑さん、向里祐香さん）が立ちはだかります。彼らもどうやら”ちょっとだけ”エスパー能力を持っているようです。彼らは文太たちこそ”敵（ヴィラン）”であり、文太たちのせいで結果的に「1,000万人が死ぬ」と言いました。

自分たちのせいで1,000万人が死ぬ？1万人の命を救う任務をしているはずなのに？混乱しつつも、なんとか任務をやり遂げようとする文太たちを、“吹っ飛ばしエスパー”になった四季が手助けしにきました。

揉み合いになる9人。そこへ、白い服を身にまとった謎の老人（麿赤兒さん）が「ジャンクションを戻しに来た」という意味深な言葉と共に現れます。彼は雪を降らし、3人の敵を文太たちの前から消し去ったのでした…。

四季の見る悪夢…文太の顔が兆に…！？

新たに現れた3人の敵、「”100万人の死”と”1万人の死”」、意味深な台詞を呟く白い服の男…回を重ねるごとに深まる謎に視聴者は大盛り上がり！「いつも以上にハラハラドキドキ」「予測を上回る展開」「ハラハラしつつ爆笑！」など、SNSには称賛の声が多数寄せられていました。

特に雪を振らせて敵を消し去った謎の老人は、能力者が多数活躍する大人気ドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』シリーズに登場しそうなキャラクターだったため、「SPECの世界線？」という声も…。

また、視聴者の間ではラストシーンの映像にも注目が集まりました。その映像とは「四季の見る夢」。夫を喪ったショックで記憶が混乱している四季は、繰り返し「文太が死ぬ悪夢」を見ていました。しかし、ラストシーンではその夢で死んでいるのが文太ではなく兆になっているのです！四季の以前の夫と兆は何か関係があるのか、いや、兆こそ四季の以前の夫なのか…。

SNSには「どういうこと？」「本物の夫は兆？」「四季ちゃんが見ていた夢は未来？」「兆は何を救おうとしてるの…？」といったコメントが書き込まれ、大混乱になっていました。

第6話は11月25日放送予定！

11月25日に放送される第6話では、文太たちが今回争った3人の敵を呼び出し、話し合いの場を設けるようです。また、エスパー能力を身につけていることがバレてしまった四季は、兆に呼び出されるようで…また波乱の展開が待ち受けていそうですね！

回を重ねるごとに謎の深まるドラマ『ちょっとだけエスパー』が、これからも見逃せません！

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