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2026年『NHKドラマ』の“主演決定”→難役に挑む人気俳優とは?「見応えある」「楽しみ」と期待の声

  • 2025.11.12

俳優・松山ケンイチさんが、来年1月6日スタートのNHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』で主演を務めることが決定しました。正義と罪のあいだで揺れる“人間ドラマ”をどう演じるのか——SNSでは「見応えある」「楽しみ」と早くも注目が集まっています。

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2022年撮影。映画「ノイズ」初日舞台あいさつに登場した松山ケンイチ(C)SANKEI

2026年1月スタートのNHKドラマ、主演は松山ケンイチに

2026年1月6日より放送開始のNHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』は、法廷ヒューマンドラマ。主人公は、任官7年目の地方裁判所判事・安堂清春(松山ケンイチさん)。幼少期に自閉スペクトラム症(ASD)と注意欠如・多動症(ADHD)と診断され、“普通”を装いながら社会に適応してきた安堂は、人の感情を読み取るのが苦手で、時に周囲と衝突しながらも、誠実に「正義」と向き合ってきました。

そんな彼のもとに、複雑な人間関係や思惑が絡み合う事件が次々と舞い込みます。被告人の言葉、証人の涙、そして社会の空気——どれもが「真実」を曖昧にする中で、安堂は何を信じ、どんな判決を下すのか。発達障害という特性を抱えながらも、人としての誠実さと裁判官としての使命の狭間で揺れる姿が描かれます。

本作は、直島翔氏による同名小説『テミスの不確かな法廷』が原作。発達障害を抱えた裁判官というユニークな視点から、「普通とは何か」「正義とは誰のためのものか」を問いかける社会派リーガルミステリーです。

「深いテーマになりそう」とSNSで期待が高まる

主演発表を受けて、SNSでは「松山ケンイチさん主演、これは絶対見る!」「ドラマ化するんだ!」といった驚きと歓喜の声が続出。「興味深いテーマ」「見応えありそう」といったコメントも相次ぎ、早くも話題となっています。

特に、松山さんが演じるのは発達障害を抱えた特例判事補という難役。公正さと人間らしさの狭間で揺れる主人公の姿に、「深いテーマになりそう」「考えさせられる作品になりそう」といった声が広がっています。

原作ファンからも、「この作品をどう映像化するのか楽しみ」「松山ケンイチさんならきっと繊細に演じてくれる」と期待のコメントが相次ぎました。原作小説の持つ静かな緊張感や心理描写の繊細さを、映像でどう表現するのか注目が集まっています。

また、今後発表される共演キャストやスタッフの情報も楽しみという声も多く、放送前から期待感が高まっています。来年の注目作として、放送とともに大きな話題を呼びそうです。

深いテーマと人間ドラマに注目

NHKドラマ10『テミスの不確かな法廷』は、2026年1月6日(火)スタート<全8回>、毎週火曜よる10:00~10:45に放送されます。

新しい法廷ドラマとして、重厚なテーマと人間ドラマを巧みに描く本作。松山ケンイチさんの新しい演技の魅力と、心に刺さる物語の展開に、放送開始が待ちきれません。


※記事は執筆時点の情報です