1. トップ
  2. 「万博終わってるよね??」閉幕翌日の夢洲駅で思わず“目を疑った光景”に「どういこと?」<万博エピソード2選>

「万博終わってるよね??」閉幕翌日の夢洲駅で思わず“目を疑った光景”に「どういこと?」<万博エピソード2選>

  • 2025.11.13
undefined
photoAC(画像はイメージです)

4月から10月にかけて開催された「大阪・関西万博」が閉幕。半年間にわたって多くの人々を魅了したイベントの終了に、惜しむ声も多く聞かれましたよね。

そこで今回は、SNSに投稿され大きな話題を呼んだ<万博エピソード2選>を紹介します!

1、万博閉幕後の夢洲が…

多くの人々に感動と熱狂を届けながら幕を閉じた大阪・関西万博。その感動は今なお人々の心に残り、閉幕後も、会場となった夢洲には余韻を味わおうと訪れる人々の姿が絶えませんでした。

SNS上では、「万博が終わった後の夢洲」についての投稿が話題となり、「残っている人が多くてビビった」「ホントは185日目もあったんだ…」といったコメントが多く寄せられていました。

いったいどんな投稿だったのでしょうか?

待って万博終わってるよね??夢洲普通に人多いんだけどどーゆーこと?wwwww

投稿では、すでに閉幕したにもかかわらず、多くの人が夢洲に集まっていた様子が描かれており、「どうして!?」と驚きながらも、どこか嬉しそうな空気が伝わってきました。

その背景には、万博会場で進む解体工事の存在があるようです。開催期間中に数々の思い出をくれた万博に“最後のお別れ”をしようと、多くの人が足を運んだ結果、予想外の混雑となったのだとか。

この光景こそ、大阪・関西万博がいかに多くの人の心を動かし、大成功を収めたイベントだったかを物語っていますね。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「ちらほらと人はいるだろうなとは思っていましたが、改札内のデジタルサイネージの前には隙間がないくらい1列になって撮影している人がいて、階段の前にも撮影している人がたくさんいて驚きました。『名残惜しんでいるのは私だけじゃないんだな』と安心もしたのですが、人の少ない写真を撮りたかったので『多いよ!!』と思いました(笑)」とのこと。

また「駅構内に100人ほど、外に100人ほどでしょうか。構内の半分くらいはスタッフ証を首から下げた方で、外国の方(万博スタッフさん)も結構いらっしゃいました。パビリオンの後片付けだと思います。私が着いたのは11時頃だったので作業員のような作業服の方はほとんどいなかったです」とのことでした。

こちらの投稿には、「ホントは185日目もあったんだ…」といった万博ロスを感じさせる声や、「人のいない駅のラッピング階段のポストを見た」といった、閉幕後の会場を記録に残そうとする人々の姿が語られていました。

また、「残っている人が多くてビビった」といった、同じように予想外の混雑に驚いたという投稿も見られました。

イベントが終わったあとの会場に足を運ぶことで、もう一度あの高揚感に触れたい。そんな思いを抱くのは、大人も子どもも同じ。会場の熱気は消えても、そこに刻まれた記憶は、多くの人の心に残り続けるのかもしれませんね。

2、大阪・関西万博閉幕に意外な人々が感じた“悲しみ”の理由

2025年10月、だいまつ(@Daimatsu__)さんが、「大阪・関西万博閉幕に意外な人たちが感じる“悲しみ”のワケ」についてX(旧Twitter)に投稿したところ、「わかります」「そっちの意味で泣くんかい(笑)」と、話題になりました。

いったいどのような理由だったのでしょうか?

※下記の日付のリンクからX(旧Twitter)に移行します

だいまつ(@Daimatsu__)2025年10月13日

まあこれくらいは言っていいかと思うので言いますが、私大阪メトロ中央線ユーザーなんですね。
万博期間中はダイヤ全く見なくてもすぐ電車来るのでだいぶ恩恵受けてたんですけど明日からいつもの中央線に戻るって考えたら泣ける

新しい環境やサービスが登場すると、その便利さに心が弾むもの。けれど、一度その心地よさを体験してしまうと、元に戻ったときに少しの寂しさや物足りなさを覚えるものですよね。元のダイヤや生活リズムに慣れるまでには、少し時間がかかりますよね。

こんな身近な変化から万博の終わりを実感するというのは意外かもしれませんが、振り返ってみればその気持ちもよくわかります。

投稿者さんに詳しいお話を伺ったところ、「乗り換えアプリなどでダイヤを見なくてもすぐ電車が来ていたのに、ダイヤを確認したり、すぐに電車が来なかったりする生活に戻ったのは悲しいです。そして私自身、大阪・関西万博にもよく参加していたので、ダイヤが戻った大阪メトロ中央線を見て、本当に大阪・関西万博が終わったんだなあ…と乗るたびに万博ロスです(笑)」とのこと。

また「日中に出かけることが多いのですが、開催期間中は日中でも3分くらい待てば電車が来ていました。それが今では7分間隔くらいで運行されているので倍です。電車の運行本数は半分になったようです」とのことでした。

“意外だけれど納得できる”万博ロスの理由には、「そっちの意味かい!」と思わずツッコミたくなるコメントもあれば、「わかります」と、増便の恩恵を実感していたユーザーの声も多数見られました。

大阪・関西万博は、単に興味深く楽しい場所というだけではありませんでした。日常的に電車を利用する人々にとっても、普段の生活の一部を特別にしてくれるイベントだったのですね。

増便された電車に乗るたびに感じられた便利さや快適さ、そしていつもと少し違う日常のワクワク感。こうした小さな喜びの積み重ねが、多くの人の心を強く惹きつける素晴らしい催しだったことを、改めて感じさせられました。

多くの人に楽しみや感動を与え、大きな影響を残した「大阪・関西万博」

今回は、「万博が終わった後の夢洲」、「大阪・関西万博閉幕に意外な人たちが感じる“悲しみ”のワケ」といった<万博エピソード2選>を紹介しました。

今年4月から10月まで開催されていた「大阪・関西万博」がついに閉幕。半年間、多くの来場者を魅了してきたイベントの終わりに、惜しむ声も少なくありませんでした。

国内外から多くの人が訪れたこの万博ですが、近隣の住民にとっては、予想外の反応や影響があったようです。大規模なイベントの終了は寂しさを感じさせますが、それだけ多くの人に楽しみや感動を与え、大きな影響を残したということでもありますね。

取材協力:だいまつ(@Daimatsu__)さん

※記事内の情報は記事公開時点の情報です

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


【エピソード募集】日常のちょっとした体験、TRILLでシェアしませんか?【2分で完了・匿名OK】