【3COINS】で買えるフィルムカメラが話題！実際どんな写り？「質感や色味が平成レトロ」「現像までの時間がドキドキする」の声も！

年々、高解像度化が進んでいるデジタルカメラ。スマートフォンのカメラ機能も日進月歩で、今や「きれいに撮れる」のは当たり前になっています。そんななか、近年、人気を集めているのがフィルムカメラで、味のある仕上がりや、現像するまで仕上がりがわからないドキドキ感、偶発的なエラーなどを楽しむ方が増えています。

そこで今回は、3COINSで見つけた「Day Shot36枚：ハーフサイズ」をご紹介。ハーフサイズの36枚使い切りフィルムカメラです。

使い切りフィルムカメラ「Day Shot36枚：ハーフサイズ」

こちらが、3COINSで販売されている「Day Shot36枚：ハーフサイズ」（税込3,300円）。

36枚の使い切りフィルムカメラで、35mmフィルムの半分となるハーフサイズのフィルムを搭載しています。撮影した写真は2コマ1枚で現像可能。カットしてスマートフォンカバーに入れたり、キーホルダーに入れたりして楽しめます。

詳細なレンズスペックは非公開ですが、一般的な使い切りカメラと同様、固定焦点・広角寄り（約30mm前後）のレンズが搭載されていると考えられます。

撮影した写真を現像するまで確認できないドキドキ感、ワクワク感を楽しめるのは、フィルムカメラならでは。

フィルムを巻いてシャッターを押すだけで、簡単に撮影可能。室内や暗い場所では、備え付けのフラッシュを使用して明るく撮影できます。

撮影が終わったら、現像ができるカメラ屋などに持ち込みましょう。現像したデータや写真を手元に残すことができます。

屋外に出て、スナップ写真を撮影してみることに。ファインダーを覗いてシャッターを押すと、カシャッという手応えがあり、懐かしくも新鮮な気分に。白地に赤色が映えるポップなデザインもお気に入りのポイント。

撮影枚数に限りがあり、撮り直しができないからこそ、1枚1枚を大切に撮影を楽しめます。

今回は、「カメラのキタムラ東京・渋谷店」にカメラ持ち込み、現像、L判にプリントしました。デジタルカメラやスマートフォンのカメラでは味わえない、少しザラッとした、レトロな仕上がりに。

何気なくシャッターを押した写真も、そこにストーリーがあるような、印象的な1枚に仕上がります。単なる「記録」ではなく、「撮影体験」そのものを楽しめました。

レトロな仕上がりが楽しめる、使い切りタイプのフィルムカメラ「Day Shot36枚：ハーフサイズ」。「どんな仕上がりになるのだろう？」と、ワクワクしながら現像を待つ時間さえ楽しい、デジタル全盛の今だからこそ手に取りたいアイテムです。

SNS上には、「フィルム特有のざらっとした質感や色味が平成レトロ」「現像までの時間がドキドキする」といった声が寄せられていました。

気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね！

※記事内の情報は筆者購入時および記事執筆時点の情報です。価格変更や売り切れ、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。
※口コミはSNS上での2025年11月15日時点のものです。