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グウィネス・パルトロウ&クリス・マーティンの娘アップルが歌手デビュー 両親や祖母と比べるコメントが殺到

  • 2025.10.30
アップル・マーティン(Apple Martin) Stephane Cardinale - Corbis / Getty Images

ネポベイビーたちがマスコミを賑わせているアメリカ。その中でも特に注目を集めているのは、グウィネス・パルトロウとコールドプレイのクリス・マーティンを両親に持つアップル・マーティン。本業は大学生だが、最近ではロンドン生まれのブランド「セルフ・ポートレート」のキャンペーンに出演したり、母のグウィネスと共に「ギャップスタジオ」の2025秋冬コレクションのキャンペーンに登場したりと表舞台に出てくることが増えている。そのアップルがシンガーとしてデビューした。10月28日にロックデュオ、ジェイド・ストリートがリリースした「Satellites」にボーカルとして参加している。アップルはこれまでも父のクリスのバンド、コールドプレイのアルバムにシンガーやソングライターとして参加していたが、正式にはデビューしていなかった。

ジェイド・ストリートはこの楽曲について「約1年前に書いたのだけれど、なかなか理想の形に落ち着かなかった。アップルの前で演奏するまで何か月もの間、頭の中に引っかかっていた」とコメント。でも、彼女がその曲に合わせて歌ってくれたことで「曲が再構築され」完成したそう。「彼女が曲に新しいアイデンティティを与えてくれた。彼女がその曲に欠けていたピースであることは明らかだった」とアップルの声と才能を絶賛している。

曲のリリースとともにMVも発表された。今月半ばにアップルはナッシュビルのライブハウス、カナリー・ホールで行われたジェイド・ストリートのステージにサプライズ登場、この曲をパフォーマンスした。MVにはそのときの映像が使われている。ちなみにライブハウスにはクリス・マーティンも娘の晴れ舞台を見に来ていたそう。

ジェイド・ストリートはイーライ・メイユハスとザカリー・ズウェリングの2人で結成されているが、ズウェリングは以前からアップルの友達。学校で知り合い、いつも映画や音楽の話で盛り上がっていたそう。それがきっかけでアップルは2人の楽曲に参加することになったわけだが、ネット上では親コネでシンガーデビューしたネポベイビーだとグウィネスを批判する声も根強い。

称賛の言葉も書き込まれているが「クリスの声にそっくり」「歌い方がグウィネスに似ている」「アンニュイな雰囲気がグウィネスそのもの」と両親がらみのコメントが圧倒的多数。中には「アップルを見ていると彼女のおばあちゃんを思い出す」とグウィネスの母で女優のブライス・ダナーまで持ち出す人も。「アップル・マーティン」として評価されるまでにはまだまだ時間がかかりそう。

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