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【2025秋冬アウター】レザージャケットの今季注目株6タイプ

  • 2025.10.30
Getty Images

クールなライダースから、オフィスにも対応できる洗練されたブレザーまで、多彩なタイプがそろうレザージャケットは、いつまでも色褪せない魅力を秘めている。寒くなるこれからの季節には特に、毎日のように活躍してくれる存在だ。

先ごろ開催されたファッションウィークのストリートでも、数多くのおしゃれのプロたちが、ブルゾンやバイカージャケットといった定番はもちろん、アビエイターやファネルネックなどを着こなしており、その支持率の高さを物語っていた。

ここでは、今季注目の6タイプのレザージャケットをご紹介。これをヒントに、長く愛用できる理想の一着を探してみて。


1. ブレザー

Edward Berthelot / Getty Images

レザージャケットのなかでも最も洗練された印象を与えてくれるタイプのひとつが、ブレザー。シングルブレストでもダブルブレストでも、ヒップが隠れるくらいの丈を選ぶことがいまっぽいルックを作るカギだ。そうすることで、カジュアルなデニムスカートも上質なテーラードパンツも、いっそう上品な印象を与えられる。

2. ボンバー

Daniel Zuchnik / Getty Images

レザーのボンバージャケットはいまや、バイカージャケットを超える人気を誇っている。襟のないすっきりとしたシルエットのもの、ほどよくタイトなウエストのリブをあしらったものなど、このアイテムにはつねに時代に合った魅力が備わっており、定番でありながら強い存在感を放っている。

3. アビエイター

305pics / Getty Images

いまのワードローブにもう一着レザージャケットを追加するなら、襟や裏地、袖口にシアリング素材をあしらったアビエイタータイプがおすすめだ。フェアアイルのニットを重ね、デニムとブーツやバレエフラットを合わせれば、日常使いにもちょうどいい快適なスタイルが完成する。

4. バイカー

Daniel Zuchnik / Getty Images

しなやかなレザーの質感と、ジッパーやポケット、バックルといった金具のディテールのコンビネーションに心惹かれる人にとって、“大定番”なバイカージャケットはまさに飽きのこない贈り物。今季は、写真のように袖口が手を覆うくらいのやや大きめサイズを選ぶと、ぐっとモダンにアップデートできる。

5. ジップアップブルゾン

305pics / Getty Images

バイカージャケットとは対照的に、よりシンプルな美学を持つジップアップブルゾンもまた、パリ・ファッションウィークで際立っていた。この写真のように、オリーブグリーンでアクセントをつけて個性的な着こなしを楽しむのもおすすめ。

6. ファネルネック

Christian Vierig / Getty Images

「漏斗(ろうと)」を意味するその名の通り、首元を包み込むようなデザインで実用性も兼ね備えているファネルネックもこのところ高い人気を集めており、レザージャケットでこのシルエットを取り入れるのも◎。ペンシルスカートやバギーデニム、スリップドレスなど幅広いアイテムと相性がよく、魅力的な旬ルックに仕上がる。

Translation: Ai Ono From ELLE UK

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