家の車庫で…母と決めた駐車ルールで大混乱！連携のズレを生んだ《父の気遣い》

人生の折り返し地点を経て、日常をもっと大切にしたい、にらもく（にらもくの人生いろいろ幸せの記録）さん。独女のほのぼのとした日常や、思い出話を絵日記にして、ブログで発信しています。

駐車スペースのちょっとした工夫で、家族間のコミュニケーションにドラマが生まれる。些細だけれど大切な、そんな日常のワンシーンを描いたマンガです。

母娘の間で決めた合図が無駄になった話

家の駐車事情をめぐり、母の車を車庫に、娘の車をその前に停める必要があるものの、母の帰宅時間がはっきりせず悩ましい状況です。母は「今日夕方、整体の予約入れたから出掛けるんだけど。帰宅時間があなたより早く帰れるか微妙なのよ～」と正直に相談。そして「私が帰ってきてるかどうか車庫を開けて確認してから駐車するのも面倒でしょ？その場でぱっと見てすぐわかる目印でもあればいいんだけど～」と、もっとスマートな方法を模索。そこで思い付いたのが、車庫の開閉ボタンの扉を目印にするアイデア。「出掛ける時はボタン・扉を開けっ放し、帰って来た時は閉める」という新ルールで二人は意気投合します。

しかし、この目印作戦が思わぬ方向に。「あれ？お母さんまだ帰ってない。合図、忘れたのかな？」と娘が不思議に思っていると、家の中では「それ、わしが閉めた！だって開けっ放しは良くないと思って…」と父が告白。家族で暮らすなか、大人たちの一工夫すら、時には予想外の展開に。こんな出来事に、ふと「うちもこんなことある！」と共感した人も多いでしょう。

暮らしの中で生まれる小さなルールづくりも、家族ならではのドラマが詰まっています。

ブログ：にらもく（にらもくの人生いろいろ幸せの記録）

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