園児「綺麗なお姉さんとトイレ行く」数分後、付き添った園長に刺さった“鋭い一言”に「もう笑うしかない」

2025.11.12

保育園で働く先生たちは、保護者にとって本当に頼りになる存在です。子どもたちが園で過ごす時間は思っている以上に長く、その中で先生たちは、家庭ではなかなか見られない表情や仕草、思いがけない言葉など、子どもたちのさまざまな姿に触れています。日々、安全に気を配りながら保育を行うことは決して簡単ではありませんが、その一方で、子どもの純粋さや予測できない言動に、思わず笑顔になる瞬間も多いことでしょう。

mm（@mm_ozw）さんが、「3歳園児と園長先生の“コントのような”やりとり」についてThreadsに投稿し、「探してくるからチョット待っててね」「もう笑うしかない」と、話題になっています。

いったいどのようなやりとりだったのでしょうか？

話題の投稿が、こちら！

Threadsで見る

投稿者さんは、東京都内の保育園で園長先生を務めています。日々、子どもたちの成長を間近で見守り、家庭ではなかなか時間が取れない保護者の方に代わって、生活面の自立を支えている先生。その中でも“トイレトレーニング”は、園での大切な成長ステップのひとつです。

そんなある日のこと、3歳の園児をトイレに誘導しようと、男性保育士さんが声をかけました。「おじさんと行く？それとも、綺麗なお姉さんと行く？」もちろん、“おじさん”は男性保育士さん本人、“きれいなお姉さん”は園長先生である投稿者さんのこと。子どもは「きれいなおねえさん！」と答え、園長先生が担当することになりました。

無事にトイレを済ませ、ズボンをはかせている時、園児から飛び出したのは想像もしていなかった言葉でした。「…きれいなおねえさん、どこ？」どうやらその子の中では、“きれいなおねえさん”はまだ登場していなかった様子。園長先生にとっても、まさかのオチに思わず爆笑してしまったそうです。

純粋すぎる3歳児の言葉に、先生たちも笑顔になった、まるでコントのような微笑ましいワンシーンですね。

“トイレコント”から感じる園のぬくもり

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---子どもさんの疑問に吹き出してしまいました！「おねえさんどこ？」と聞かれた時、どんなお気持ちでしたか？

ええー私を綺麗なお姉さんだと思って選んできたんじゃないの！？ズコ。

---面白すぎます（笑）！子どもさんにはなんとお返事しましたか？反応を含めてお聞かせください。

「ここだよっ！！」とコントばりに突っ込みました。

---その場の光景が目に浮かびました！明るくつっこんで返す投稿者さんの姿に、子どもたちとの信頼関係の深さや、園のあたたかな雰囲気が伝わってきます。こんな先生がいるからこそ、子どもたちものびのびと過ごせているんでしょうね！

ツッコむしかない爆笑やりとりに…

こちらの投稿には、このようなコメントが寄せられていました。

探してくるからチョット待っててね

もう笑うしかない

日常のワンシーンの中で繰り広げられた、まるでコントのようなやりとり。思わずツッコミを入れるユーザーの声が集まる一方で、そこには先生が子どもに向けるまっすぐな思いと、保育の現場ならではのあたたかな空気がしっかりと感じられます。

保護者としては、自分の子どもが親のいない場所でどんな時間を過ごしているのか、楽しめているのか、寂しい思いをしていないか…気になることは尽きませんよね。

しかし、このようにユーモアと優しさ、そして深い愛情をもって子どもと向き合う先生たちの姿を知ると、その不安も少し軽くなるものです。子どもたちが安心して笑顔でいられるのは、そんな先生方がそっと寄り添い、見守ってくれているからこそなのでしょう。

取材協力：mm（@mm_ozw）さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています

【エピソード募集】あなたの"衝撃＆スカッと"体験、TRILLでシェアしませんか？【2分で完了・匿名OK】