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「ホテルのシャワーの“H”をひねったら…」メキシコ出張中の浴室で起きた“悲劇”に「NHK講座で見た…」

  • 2025.11.13
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photoAC(画像はイメージです)

自分が「常識」だと思っていたことが覆されると、ちょっと混乱しますよね。とくに海外旅行中は、そういったことが起こりがちかもしれません。

うどん(稼働中)(@udon_math_yade)さんが、「ホテルのシャワーで予想外のことが起こった」という話題をX(旧Twitter)に投稿し、「ひっかかったなスペイン語のワナに」「あるある」と注目を集めています。

いったいどのようなことが起こったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

この投稿を見て、「えっ、どういうこと!?」と思った人も多いのではないでしょうか。

一般的にシャワーの「H」はお湯、「C」は水を意味しますよね。ところが、投稿者さんが宿泊したホテルではまさかの“逆”。お湯が出ると思ったら冷たい水が出てきて、驚いて飛び上がる投稿者さんの姿が目に浮かびますね。

これ、シャワーの故障などではありません。実は投稿者さんが滞在していたのはスペイン。スペイン語では、「H」が“冷たい(Helado)”、「C」が“温かい(Caliente)”の頭文字となり、まさかの英語と全く逆の意味になるのだそう。見慣れたアルファベットがまさか真逆の意味になっているなんて、予想できないかもしれません。

日本では当たり前と思っていることが、海外では通用しないことは珍しくないでしょう。トラブルを防ぐには、ちょっとした場面でも「常識を疑う」姿勢が大切なのかもしれませんね。

海外旅行中は何事も確認することが大切

こちらの投稿には、さまざまなコメントが寄せられていました。

30年ぐらい前のNHK講座のテキストに
H C に中南米とスペインでは注意みたいなことが
書いてありました。
将来的には、こういう事は文字じゃなくてピクトグラムの絵で表現していく方向に進むかも知れませんね。
あるあるwトイレも男女で悩んだ記憶あるわMujerだっけ
ひっかかったなスペイン語のワナに
フランス語では、Hotは「chaud」Coolは「froid」と言うみたいです。
ごちゃごちゃになりますね笑。

コメント欄には、「スペインではこうなんだ!」と驚く声のほか、国や地域によって異なる表記の例を挙げる声も寄せられていました。

海外では、見慣れたアルファベットでも意味がまったく違うことがあります。旅行中は、日本と同じ表記を見つけても「もしかしたら意味が違うかも」と一度立ち止まって確認することをおすすめします。

取材協力:うどん(稼働中)(@udon_math_yade)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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