「散財してしまう人は気を付けて！」占い師が警告する、"金運アップのために見直すポイント"とは？

2025.12.19

お金の巡りが悪くなる前兆は、身の回りに現れます。「最近、なぜか出費が増えた」「頑張っているのに貯金ができない」──そんな違和感を覚えた時こそ、金運を下げる環境や習慣を見直すタイミングです。運気は気づかないうちに停滞し、ちょっとした乱れが大きな出費へとつながってしまいます。ここでは、占い師だけが知る“金運が下がるサイン”をまとめてご紹介します。小さな改善を積み重ねれば、再び金運の流れは自然に戻っていきます。

出費が多いときは自分を見直そう！

玄関に物が散乱していると“良いお金の気”が入れなくなる

玄関は、あらゆる運気が出入りする「家の顔」のような場所です。ここに靴が脱ぎっぱなしになっていたり、荷物が床に直置きされていたりすると、良い運気が入るスペースがふさがれてしまい、金運が入りにくくなります。特に、靴の散乱は“出費の増加”と連動しやすいサインとされています。玄関に置く物は最低限にし、使った靴は揃えて下駄箱へ戻し、荷物も所定の場所へ片づけてください。スッキリとした玄関には、軽やかな金運が自然と流れ込むようになります。

水回りのぬめりやカビは“金運を濁らせる”最大の要因

シンク・お風呂・トイレなどの水回りは、お金と深い縁を持つ「金運の通り道」です。ここにぬめりやカビが発生していると水の気が濁り、金運の流れまでくもってしまいます。特に排水口が汚れている状態は「お金が流れ出る」象徴ともいわれ、思わぬ出費や無駄遣いが増えやすくなります。水回りはこまめに掃除し、排水口も定期的にきれいに保ちましょう。清らかな水が流れる環境を整えれば、お金の流れも少しずつ整っていきます。

散らかった財布は“お金が逃げる”サイン

財布はお金にとっての「寝床」であり、ここが乱れていると金運は定着しません。レシートが詰め込まれていたり、小銭でパンパンになっていたりすると、お金は「居心地が悪い」と感じて外へ出ていきます。財布を開けたとき、すぐにお札の顔が見えない状態なら要注意です。レシートはその日のうちに別の場所へ移し、小銭もこまめに整理してください。必要なカードだけに厳選し、すっきりした財布に整えることで、金運はまた戻ってきます。

西側に不要な物を積むと“金運の流れ”が止まる

風水では、西は金運を司る重要な方角とされています。その西側に不要な物を積み上げていると、金運の流れがせき止められてしまい、収入の減少や不安定さを感じやすくなります。使っていない段ボールや壊れた家電が西側に放置されているなら、早めに手放すことが大切です。西のスペースには必要な物だけを置き、なるべく空間に余白を作るよう心掛けてください。西が軽やかに整っている家は、お金が巡りやすくなります。

乱れた寝室は“浪費を呼び込む”危険な状態

寝室やベッド周りは、心身を休めて気を整えるための重要な場所です。布団のまわりに物が散乱していたり、読みかけの本や服が積み重なっていると、睡眠中にエネルギーが十分に回復せず、判断力も鈍りがちになります。その結果、浪費や無駄遣いを招きやすくなり、出費が増える流れを自分で作ってしまいます。寝室はできるだけシンプルに整え、ベッド周りも常に片づいた状態を保ちましょう。よく眠れる環境を整えれば、金運も自然と立て直されていきます。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。