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ニットはハンガー収納が正解!?→でもそのままかけちゃダメ。知らなきゃ損する"かけ方のコツ"!

  • 2025.10.29

そろそろ肌寒くなり、ニットの出番が増えてくる季節。ふんわり暖かいけれど、かさばりやすく扱いにくいのが悩みですよね。そこで今回は、お気に入りのニットを型崩れさせず、スッキリ収納できる裏ワザをご紹介します!

ニットは「ハンガー収納」が正解!

ニットはたたむとかさばってシワになりやすく、出し入れも面倒。ハンガーにかけておけば、シワ防止になり、忙しい朝もサッと取り出せて便利です。

とはいえ、TシャツのようにハンガーにかけるのはNG。ニットは伸縮性があるため、重みで首まわりが伸びるうえに、肩にハンガー跡がポコッと出ることも…。

ニットの正しいハンガーのかけ方は?

用意するのは、このようなお手持ちのハンガーで大丈夫です。

首元が伸びやすいニットは「三角がけ」!

1.ニットを縦に半分に折ります。

2.このようにVの字に見えるように向きを変え、ハンガーのフック部分が、ちょうどニットの脇の下部分にくるように置きます。

3.ハンガーのフック部分を起点に、左右の袖を揃えたままパタンと手前に折り返します。

4.同じく身頃も手前に折り返します。このままの状態でかければOK。このパターンは、どのような形状のハンガーでも可能なかけ方です。

三角形の形状のハンガーを使用する際は、袖や身頃部分をこのようにハンガーに通すことで滑り落ちにくくすることもできます♪

ロングカーディガンは「半分折りかけ」!

次は、長さのあるニットカーディガンをかけてみます。このパターンは三角形の形状のハンガーでのみ可能なかけ方になります。

1.普段たたむ際と同じく身頃と袖を折り、ハンガーに通します。

2.そのまま半分に折ります。このままの状態でかければOK。

丈が長いカーディガンも重みで伸びにくく、スッキリ収納できます。今年の秋冬は「伸びたニット」を卒業して、正しいハンガー収納で長く愛用しましょう♡

写真・文/mayumi、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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