トランプ氏79歳、“来日ハイテンション”の裏で…　《元首相 76歳》 に心配集まる「いつの間に」「どこで差が付いた」対比も

“不死身”トランプ… 79歳

米国のトランプ大統領（79歳）が2025年10月27日に来日。高市早苗首相との初の対面首脳会談や天皇陛下との面会、北朝鮮拉致被害者家族との面会などに臨みました。長距離移動を伴うハードな日程にもかかわらず、来日中もハイテンションな様子のトランプ氏。“不死身”とも言えるタフな姿に注目が集まるウラで、同世代の日本の元首相に対する「体調が心配」といった声が相次いでいます。

菅義偉氏（76歳）。安倍政権下で官房長官として歴代最長の在籍日数を務め上げ、2020年9月16日から2021年10月4日まで第99代首相を384日間務めました。

その菅元首相の最近の様子について、不安視する声が少なくありません。X（旧ツイッター）上でユーザーらが、開会中の臨時国会での様子に触れ「いつの間に菅さん……。以前はあんなにお元気だったのに。想像も付かずびっくり」と投稿。また別のユーザーも「菅義偉さんだいぶ弱った」と強い懸念をつづりました。

直近の議場でも、菅氏は表情で動きの少ない姿が目立つため、「ガースー、総理辞めてからいつも動きが少なくてフリーズして見える」「加齢で衰えたのでは」「休養が必要では」との臆測が広がっています。特に今回、トランプ大統領の来日を機に、直接的な比較投稿も。「トランプ大統領79歳、菅元総理76歳、麻生閣下85歳、一体どこで差が付くんだろう」と投稿しました。

コロナ禍ただ中での首相就任や、安倍元首相の暗殺など、極めて大きな政治的・精神的負担を経験したことが影響しているとの見方も広がりました。

そんな菅氏をねぎらう投稿もXでは散見されます。

あるユーザーは「菅義偉さん、安倍政権を官房長官として支えた功績は多くの人が認めています。穏やかに過ごして」と言葉を贈りました。長きにわたり国政の要職を担い、日本に尽くした功労者である菅元首相に対し「ご自愛ください」と静かにエールを送る声が広がっています。

（LASISA編集部）