【MLB】大谷翔平、1点ビハインドから起死回生の“173キロ”同点アーチ　猛打爆発「1試合2発4安打」

ドジャースの大谷翔平投手は27日（日本時間28日）、本拠地ドジャースタジアムでのブルージェイズ戦に「1番DH」で先発出場。7回裏の第4打席にこの試合2本目の本塁打を放った。

■チーム記録のポストシーズン8本目

球団史上初2年連続の世界一へ、1勝1敗で迎えた第3戦。この日の大谷は、4安打で猛打連発。劣勢から起死回生の同点アーチを記録した。
ドジャース1点ビハインドで迎えた、7回裏の第4打席。1死走者なしで大谷は、相手4番手セランソニー・ドミンゲス投手の初球真ん中フォーシームを豪快に振り抜くと、角度26度、速度107.8マイル（約173.4キロ）で逆方向へと舞い上がった打球は、飛距離401フィート（約122.2メートル）の本塁打となった。
大谷の今ポストシーズン8本塁打は、コーリー・シーガー内野手（現レンジャーズ）の持つ球団タイ記録に。この日は、4打数4安打3打点の大活躍で打線をけん引している。
試合は7回が終わり、5－5の同点。両チーム譲らぬ熱戦が続いている。

SHOHEI OHTANI'S SECOND HOMER OF THE NIGHTTIE GAME!

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