食べるのがもったいない！！花咲くおはぎ【Oh!huggy!!（オーハギー）】元町

こんにちは、ぴんくのうさぎです。 秋のど真ん中、いかがお過ごしですか？ 芸術の秋、そして食欲の秋、を同時に感じられるお店をご紹介します。 先月オープンの話題店ですよ。

まるで芸術品・・・

まずはご覧ください、この美しい作品を。

なんとこれ、おはぎ！ これまでのイメージをがらっと変えるよう。 「フラワーおはぎ」という新星です。

その名は「白秋」

月替わりの季節のおはぎには、美しい名前が付けられています。

はじめにご紹介したこちらは、「白秋」という実りあるネーミング。 杏仁の香りに豊かな白餡にクコの実を添えた気品ある一品。

華やかさに魅了され、粋な名前に驚き、味わいに期待をする・・・ 食べる前から、その魅力に引き込まれてしまいます。

煌びやかなショーケース

今月の作品をご紹介します。 右から、お店のロゴマークをイメージした看板商品「椿」は、中にフランボワーズソース。 秋の「スカビオサ」は、珍しいカシス餡です。

「白秋」、そしてインパクトたっぷりの「かぼちゃ」。 ほっくりとしたかぼちゃ餡を贅沢に味わえる、これぞ秋のおはぎです。

２色のコントラストが鮮やかな「収穫祭」は、安納芋と紫芋の甘味で、実りを表現したそう。 もちろん、こだわりの北海道産小豆を使用した定番もあります。

老舗の味に舌鼓

美しさ以上にこだわっているのは、素材。 「御菓子司 杵屋豊光」の餡、そして飛騨地域産の最高級もち米を使用しています。 特に餡は知る人ぞ知る、大正十四年創業の芦屋の老舗和菓子店。

この秋、芸術と食欲の両方を満たしてみてはいかがでしょうか。