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玉木代表と、うどんを打つ「鳩山元首相」写真に【AI疑惑】!16年前の “本物” が拡散… だまされる人が相次いだワケ

  • 2025.10.26

2009年2月、題名は「鳩山幹事長のうどん打ち」

左:取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表(2025年10月15日、時事)/右:当時の鳩山由紀夫首相(2009年09月16日、AFP=時事)
左:取材に応じる国民民主党の玉木雄一郎代表(2025年10月15日、時事)/右:当時の鳩山由紀夫首相(2009年09月16日、AFP=時事)

国民民主党の玉木雄一郎代表と鳩山由紀夫元首相が二人で写る16年前の古い写真が、SNS上で「AI生成画像ではないか」との疑惑で拡散され、ネット民たちをザワつかせる一幕がありました。

この写真は2009(平成21)年2月頃に撮影された本物の画像。二人は当時同じ民主党に属しており、鳩山氏は幹事長、玉木氏は2005年の衆院選に初出馬し落選した“浪人生”でした。同じ年の8月に同党が歴史的政権交代を果たす、その“前夜”とも言える貴重なワンシーンです。玉木氏が自身のブログにアップしたもので現在も掲載されており、玉木氏が地元・香川で鳩山氏を案内して一緒にうどん打ち体験をした際の記録でした。

不可解な「スーツにエプロン」が疑惑強める

玉木氏が笑顔で麺棒を振るい、鳩山氏が後ろで見守る構図のこの写真。AI疑惑が広まったのは、写真全体の不自然な色味や薄暗い照明、人物の表情や立ち位置の違和感が、2025年現在の生成AIの出力画像に酷似していると指摘されたためです。特に、玉木氏の「謎めいた笑顔」や鳩山氏の体勢、視点の合わない目線、スーツの上から腰にエプロンを巻いているという謎の服装、“いかにも”といった風情の民家の台所など、挙げれば切りがないほどの要素が、この写真にAIのような印象を与えています。

SNS上では「これAI生成じゃないの?」「色合いなどまさにAI」といったコメントが殺到し、大半のユーザーがAI生成を疑う事態に。事実確認後に「100%AI加工だと思ったら本物でした」と訂正するユーザーや、「こんなんもう実写AIやろ」と“逆ギレ”してみせるユーザーらが続出しました。

言わずもがな、2009年の世界にAI生成はまだ存在していません。この写真が本物だと判明したことで、「(玉木氏は)15年後に自分が(政党の)トップになっているとは思わなかっただろう」と歴史的な文脈を楽しむ意見も見られました。

この騒動は、AI技術の進化により、実在の写真と生成された虚構の区別が付きにくくなっている現代を象徴する出来事。フェイク画像への懸念や、自民党のAI画像問題などを引き合いに出し、生成AIの倫理規制を求める議論にまで発展しています。

それにしても、AI時代において「本物の写真」が逆にこれほど疑われるケースは、極めて珍しく興味深い事例と言えるのではないでしょうか。

(LASISA編集部)

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