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里芋の皮を"一発"でツルッとむくレンチン時短ワザ。「熱すぎてムリ!」という人向けの救済法も♪

  • 2025.10.27

秋が深まると、スーパーにも新物の「里芋」がずらり。サッと煮るだけでねっとりホクホク、とろけるようなおいしさですよね。でも「ヌルヌルして手がかゆくなるから…」と、つい皮むき済みを買っていませんか?

実は、あのヌルヌルに触らずツルッとむける方法があるんです!

①里芋を洗う

里芋は水洗いして汚れや泥を落とします。親指の腹でこするようにするとスムーズです。

②表面に切り目を入れる

里芋の表面にぐるりと切れ目を入れます。

切れ目は1~2mmくらいの浅いものでOK。切り目の始まりと終わりがズレてしまっても問題ありません。どんどん作業しましょう。

③ラップをしてレンジで加熱

里芋を耐熱容器に並べ、ふんわりラップをかけてレンジで加熱します。中くらいの里芋5個なら600Wで4分が目安です。

※加熱しすぎると里芋が硬くなってしまうのでご注意ください。

④熱いうちにふきんに里芋を包んで…

レンチンした里芋をぬれふきんで持ちます。

⑤里芋の皮が一発で♪

切り目を中央にして両端から押すと、皮が気持ちいいほどツルンとむけます♡ 熱いうちがベストタイミング。冷めるとむきにくくなるので、温かいうちにサッとどうぞ。

この工程で下ゆでも完了。あとはみりん・砂糖・しょうゆでさっと煮るだけで、絶品の煮っころがしに!

「熱すぎて無理!」なときは流水でも大丈夫

ぬれふきんだと里芋が熱すぎる!という人は、ひとつひとつ流水で冷ましながら皮をむいてもOKです。

頭とお尻の皮は指だとむきづらいので…

こんなふうに、ナイフや包丁で削いでいくとむきやすいですよ。刃先にちょこっと皮をひっかけるだけでスルッとはがれます。

皮をむいた里芋は冷凍もOK!

皮をむいた里芋は、キッチンペーパーで水気を拭き取り、食べやすい大きさにカット。保存袋に入れて冷凍庫へ!約1か月保存できます。

使うときは、煮汁にそのまま投入するか、レンジ600Wで5分を目安に解凍してくださいね。

写真・文/米田モック、暮らしニスタ編集部 ※記事を再編集して配信しています。

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